ペックのお気に入り
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2010年05月16日(日) |
Salyu Tour 2010 “MAIDEN VOYAGE” |
今日のお気に入り・・・『 Salyu 』
●昨日は三軒茶屋にある昭和女子大学・人見記念講堂で行われたSalyuのライヴを観に行って来ました。新作『Maiden Voyage』リリースに伴う全国12都市を巡るツアーファイナル、この日はチケットもソールドアウトで16時半に会場へ着くなり開演前から大勢のファンの熱気が伝わって来ましたね。
●17時開場で17時半開演。10分ほど遅れてライヴはスタート。いつもGO!GO!7188を中心にロック系に行っている私ですが、流石にSalyuは一種の緊張感と言うか独特の厳かな雰囲気を会場全体に感じて身が引き締まる思いでしたね。4月11日に行った新潟県民会館と同じく、GO!GO!とは一味違う落ち着いたファンの雰囲気が私にはとても新鮮でした。
●ライヴその1。タイトルの「Maiden Voyage」とは処女航海の意味、初めてのセルフ・プロデュースを含む3年振りの新作を引き下げてツアーを行っている彼女、この日もオープニングは「Messenger」でした。一気にSalyuの世界に引き込まれる美しい曲だよね、会場の誰もが彼女の美声に固唾を飲んで聴き入っている様子でした。続いて歌われた1stの名曲「彗星」で私は更に感動!(新潟公演で聴けなかったもので...涙)・・・そうそう、Sealの「Kiss From A Rose」カバーも良かったですね♪
●ライヴその2。Salyuの表現力豊かなヴォーカルはバラードが真骨頂だよね、演出と相まって素晴らしいステージを魅せてくれました。やっぱり私が最も好きな曲「name」には鳥肌が立ちましたよね、あと「to U」にも。それから今作の代表曲「コルテオ〜行列」「新しいYES」はファイナルを飾るに相応しい流れでしたね、この日は最後に演奏されて会場の「静かな」ヴォルテージが一気に上がった気がしました。
●ライヴその3。アンコールは「Dramatic Ivory」「風に乗る船」のアップテンポな2曲でスタートしました。彼女曰く「Salyuのライヴの魅力はアンコールで『ライヴハウス』状態になること」らしい(笑)確かにアンコールで踊って歌う彼女は、コンサート然とした本編のしっとり感と違った雰囲気がありますよね。・・・MCがもっと上手になれば更にいいと思うけど、そんな彼女がステージで見せるアーチストとしての二面性が私は大好きです♪
●サプライズ。アンコールを歌い終えてライヴ終了と思ったら、最後の最後にプロデューサーの小林武史氏がステージに出てきてビックリ!(@_@;)...確かに撮影隊も入るツアーファイナルなので納得だけど、まさかの登場に会場のファンは一瞬騒然としていましたね。・・・本邦初披露の新曲「LIFE」を彼も一緒に演奏して、2時間半に及ぶこの日のライヴは感動のエンディングを迎えたのでした☆
●番外その1。昭和女子大学のある世田谷・三軒茶屋へは地元・所○から電車のアクセスが悪いためMYレガシィに乗って行きました。一般道で30キロですから、環七で渋滞に嵌るも1時間半で到着しました。滅多に都内へクルマで行きませんからね、車中から見る街の風景がとても新鮮でした♪
●番外その2。追加公演限定のTシャツやタオルもあったツアーグッズ、今回は買いませんでした。新潟公演の時にツアーパンフとチャームを買ってますからね。ちなみに私のチャームはタイトルロゴのミスプリ(誤・Voyade→正・Voyage)が判明、後日、新しいモノが郵送されてくる予定です(レア物かな?笑)
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以上、今日は5月15日に昭和女子大学で行われた『Salyu Tour 2010 “MAIDEN VOYAGE”』のライヴ参戦記を更新しました。なかなか彼女の単独ライヴを観るのは難しいと思うけど、これから夏フェスを含むイベントに沢山出演するので機会があったら観てみて下さいね。・・・それでは、今日の日記はこの辺で失礼します。また明日。。。
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