ペックのお気に入り
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2009年06月26日(金) |
追悼 マイケル・ジャクソン |
今日のお気に入り・・・『 Michael Jackson 』
●マイケル・ジャクソン突然の訃報にかなりショック!(>_<)涙...今朝いつものように『めざましテレビ』を観ていたら「心肺停止で病院に緊急搬送」のニュースが。「まさかマイケルに限って死ぬわけないじゃん!」といつものゴシップニュースと勘ぐり、そのまま何事も無いかのように7時半に出勤のためMYレガシィに乗り込んでみると・・・。
●急死のニュース。カーステレオで流れるJ-WAVEの番組『東京ユナイテッド』の金曜パーソナリティ、ジョン・カビラさんが暗いトーンで「LAの病院でマイケルが亡くなった・・・」と伝えて私はビックリ。その瞬間「ウソだろ!」と思わず叫んじゃいました!(゜レ゜)...ジョンさんも悲しみにくれて呆然と喋っている感じでしたね、だってマイケルと彼は同い年ですから。
●マイケル・ジャクソンと言えば、80年代に一世を風靡した「King of Pops(ポップスの帝王)」として周囲にも熱狂的なファンが多かったよね。当時中学生だった私も、ムーンウォークで華麗に踊りながらパワフルに歌う彼の姿にただならぬ興奮を覚えたものです(懐)
●でも中学生だった当時、洋楽に目覚めた私はマイケルよりもマドンナ派でした。思春期の男子だもん、やっぱりセクシーなマドンナに傾倒するは当然でしょう(笑)・・・ちなみにマイケル・ジャクソン、プリンス、マドンナの大御所3人はみんな「1960年生まれ」なんだよね。そう考えると凄いでしょう、正に1960年生まれは「洋楽ポップス黄金世代」と言っても過言ではないと思います。
●う〜ん。今思い出してみると私のマイケル初体験は、中学1年に英語の授業で聴いた名曲「Thriller」だったかな。当時はCDを買うお金も無かったので、地元のレンタル屋『YOU&I』(懐・笑)でアルバム『Thriller』を借りて、カセットテープに録音して聴いていました♪
●思い出のナンバーその1。やっぱり「Beat It(今夜はビート・イット)」ですかね。私はR&B系よりロック系を歌うマイケルが大好きだったもので。この曲を聴いたのが切欠で、後にVan Halenを好きになりました(懐)パワフルなマイケルのヴォーカルも好きだったけど、あまりにエディ・ヴァン・ヘイレンのギターソロ(ライトハンド奏法)のインパクトが強烈でしたね。
●思い出のナンバーその2。ズバリ「Dirty Diana」。個人的に彼の楽曲で一番好きですね。我々みたいな80年代の洋楽ファンにとってMTVの影響は計り知れない訳で、数あるPVの中で私が最も印象に残っているのもこの曲ですから。まるで映画のような衝撃的なラスト、かなりインパクトありますよね。当時憧れだったダイアナ・ロスの結婚を嘆いた名曲、途中に泣きべそをかいて震えながら歌っているのも貴重です(笑)ちなみにギターはスティーヴ・スティーヴンス(!)バックバンドをメタル系で固めているのも素晴らしかったよね♪
●思い出のナンバーその3。ギターヒーロー特集になっちゃうけど(笑)Guns 'N RosesのSlashを起用した「Black or White」は、大学時代にガンズに嵌っていた私にとってかなり衝撃的なナンバーでした。まさかアルバム『Dangerous』でマイケルが完全復活するとはね、既に私の中では「過去のスーパースター」扱いだったのでビックリしたものです。PVも衝撃的だったよね、まるで整形した自分を肯定するかのような?インパクト映像でした。
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今日は月末金曜のため帰宅は21時と遅かったので、音楽日記は臨時休業にするつもりでしたが。マイケルは中学時代から思い入れのある特別なアーチストなので、哀悼の意を込めて私なりに思い出を綴ってみました。まだ50歳の若さでしょう、復活ツアーも決まっていたのに本当に残念でなりません(悔)...彼のご冥福を心よりお祈り申し上げます(合掌)・・・それでは、おやすみなさい。。。
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