今日のお気に入り・・・『 GO!GO!7188「アンテナ」』

★地球最後の日
いきなりオープニングからパンキッシュでかっこいいナンバーだね、一気にガツンと『アンテナ』ワールドに引き込まれてしまいましたよ（喜）例えるなら東京事変（椎名林檎）がEllegardenの名曲「ジターバグ」を演奏したような印象かな。タイトルもインパクトあるよね、楽曲とは対照的に歌詞は一途な純愛を歌っているけど。個人的に今作で最も好きな曲ですね♪


★ちんとんしゃん
私が彼らを聴く切欠になった名盤『魚磔』『鬣』の和風ロックな音楽性を、今現在のGO!GO!7188が表現したら正にコレなんだろうね。ユウのこぶしが利いた民謡っぽヴォーカルも、和太鼓を彷彿させるターキーのダイナミックなドラムもGOODです。アッコは裏方でひたすらストイックにBASSを弾いてる感じ。ちょっと音的にメタリックだよね、第一印象では何となく陰陽座を思い出しました（笑）

★アンテナ
『おまたせツアー』に参戦してライヴで何度も聴いたけど。こうして実際にCDの音源で聴いてみると、いかに音的に纏まりのある完成度の高い名曲であるかと再認識させられました（驚）さすがアルバムタイトル曲だよね、納得です。・・・「地球最後の日」からアップテンポな楽曲が３連チャン、パンク好きな私にはたまらない新作のオープニングですね♪（嬉）

★ふたしかたしか
パンキッシュな３曲の後にクールダウン、アルバム的にちょうどいいタイミングで流れるね。「アンテナ」と同じくおまたせツアー定番でしたね、しっとり素晴らしいミドルテンポな楽曲です。でもイントロからなかなか音的に渋いよね。かなり拘りを感じます。私的にはAerosmithのスティーヴン・タイラーがGtのジョー・ペリーと歌ったら面白いかなぁなんて妄想しちゃうんだけど（笑）・・・そうそう！ラストはクラプトンの「愛しのレイラ」ばりに長いよね（笑・飽）


★飛び跳ねマーチ
イントロを聴いた第一印象はSystem of a Downでしたね（笑・分かるヒトは分かるだろうけど）冒頭からごった煮感溢れる能天気なサウンド、でも対照的にユウとアッコのヴォーカル・バランスはGOODなんだよね。ライヴ映えしそう、けっこう好きな曲です♪


★食わずギライ
なんとなく「ないものねだり」「大人のくすり」っぽいよね（爆）こういうグウタラな歌詞を真面目に歌う彼らが大好きです（笑）第一印象だけど音的にイントロのインパクトは氣志團、ノリノリなビート感は初期のトライセラトプスを彷彿させるような。ライヴが楽しみになるよね☆

★片思いファイター
今さら言うまでも無いよね、アニメ『イタズラなKiss』のエンディングを飾ったポップなGO!GO!を象徴する名曲です。夏フェスの頃に聴いたから、個人的に今では懐かしいシングルだよね。ちなみに私、今もこの曲をよくカラオケで歌っています（恥）

★on the まゆ毛 〜切りすぎて〜
ヘビィなイントロを聴いて思わずニヤリ、「とうとうGO!GO!もメタルを歌う日が来たか！」と感動すら覚えてしまいました。微妙に後方で聞こえるターキーのシャウトもいいよねv（喜）ユウの馬鹿テクのギターなどは当然なく（笑）でもGO!GO!版HR/HMの新境地を開拓ということで革命的な楽曲だと思います。Tommy heavenly6（？）もしくはメタルよりも初期のSmashing Pumpkinsって私の第一印象ですかね。・・・これを機に彼らには全曲メタルカバーのトリビュート盤を作ってほしいです、マ・ジ・で（願）


★コミュニケーションギャップ
ここでやっと来たね、アルバムに必ず１曲は入るスカ調の曲が。今回はパンキッシュなのでスカコアって感じかな、洋楽で言うところのNo DoubtやDance Hall Crasherを思い出しました（懐）サビの疾走感がたまらないね！


★満天の星　春の庭
まったりほんわかなイントロに安心感さえ覚えるよね、アルバムはここまで一気に飛ばしてきた感じだったし。特に前２曲がインパクトあったからね、スッキリ澄み渡る星空を彷彿させてくれる優しい雰囲気がGOODです。ユウの高音ヴォーカルも冴えてます。あまりの心地良さに眠くなりそう（笑）

★ハモリエヴリデイ
いかにも青春ポップな懐かしさを感じさせる楽曲だね、サビが物凄く好きですv（どこかで聴いたような展開＆メロディ？）音的にはイントロからチープだけど、タイトルの通りユウ＆アッコのツインヴォーカルのハモリが気持ちいいね。そうそう、この曲は途中に手拍子があるじゃん！きっとライヴではみんな頭上で手を叩くんだろうね、ポリの「Baby Bias」みたいに（笑）今からヘンテナツアーが楽しみです♪

★雨の日だけの恋
アルバム収録曲では初、冒頭から不慣れなターキーのVoに心配したけど杞憂に終わりましたね。ソロでなく３人でちゃんと歌っているじゃん、途中から「あれは何だろう！？」のアッコの声を聴いて思わず安心しました（ヲイ！笑）アルバムのエンディングを飾るに相応しいハッピーな雰囲気、GO!GO!の３人が笑顔で歌う姿が今にも目に浮かびます。ちょっと自虐的なターキーの歌詞が面白いよね、彼の作曲センスもこの曲は満点だと思います♪

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GO!GO!7188のニューアルバム『アンテナ』。昨日リリースされたばかりで全然聴き込みが足りませんが、とりあえず私ペックの第一印象で全ての楽曲の感想を書いてみました。これから暫く聴き込んだら、今回とは全く違った印象を受けると思うけどね。その時はまた改めてこのアルバムの感想文を書こうと思っています♪

とにかく今回のGO!GO!7188のニューアルバム、邦楽のみならず洋楽ファンも楽しめる「傑作」だと思うので、是非みなさんも手に取って聴いてみて下さいな。・・・それでは、今夜の日記はこの辺で。また明日。。。

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