今日のお気に入り・・・『 イギー・ポップ 』

こんばんは。今日は先日の日記で予告した通り、フジロックフェスティバルのライヴレポを２日間に渡って書いてみようと思います。ちなみに今夜はフジロック２日目・２８日（土）の模様です。それでは、さっそくスタート♪

●11時半にシャトルバスで到着。会場に着いて最初に観たのが、グリーンSのJuliette&The licksでした。シャトルバスの到着が遅れて危なかったけど、ギリギリ後半が観れて良かった。『Four On The Floor』で聴いた通りの激しいパフォーマンスに大満足、ハリウッド女優らしい抜群のプロポーションにも驚きでした。ちょっと化粧が濃かったけどね（笑）...でもステージ終了後に苗場食堂内のブースで間近に観れてビックリ、素の彼女はやっぱり綺麗な女性でしたね☆

●次にホワイトSへ移動して髭（HIGE）を遠目に観ました。真昼間から満員の観客に参った、そう言えば去年のサマソニでも入場規制が出る人気だったよね。思い出しました（笑）私は初めて彼らの音を聴いたけど、オルタナティヴでサイケデリックで基本的にはポップで、確かに奥が深いロックンロールだと思いました。それにビジュアルもGOODだよね、納得でした。

●ここで昼食を終えた後、フィールド・オブ・ヘヴンへ移動して、個人的に楽しみにしていた湯川潮音を観ました。去年のフジロックのアヴァロンがあまりに素晴らしいステージだったもので・・・。そんな私と同じようなファンも多かったのかな？開演前から沢山の観客が待っていましたね（喜）...彼女の（まるで遊佐未森を彷彿させる）天使の美声に、会場は聴き入るように静まり返っていたよね。もっと世間の音楽ファンは彼女に注目すべきだと思います、今の邦楽シーンでは貴重なアーチストですよね☆

●続いてグリーンSで！！！（Chk×３）をちょこっと観た後、レッドマーキーで少年ナイフを観ました。実は２８日の私のお目当ては彼女たちだったりv（喜）...いやぁもうステージが始まるなり興奮と感動で涙が出そうでした！(≧∇≦)...特に故ジョイ・ラモーンに捧げる曲「ラモーンズ・フォーエバー」から、CMでもお馴染みカーペンターズのカバー「トップ・オブ・ザ・ワールド」の流れが感動的で良かったね（嬉）...そして何より、VO・山野直子のキャラクターも超可愛かったです♪(⌒∇⌒)・・・Nirvanaのカート・コバーンも惚れた理由が分かったわ（爆）

●グリーンSのKula Shakerからレッドマーキーのリリー・アレンを観て、苗場食堂で軽く夕食を摂った後、再びレッドマーキーにて今度はG.Love&Special Souceを観ました。１０年以上前から日本でもお馴染みの彼ら、フジロックらしいマニアな音楽ファンが沢山集っていましたね。R&BやJazzもミックスされた大人のオルタナティヴロック、ライヴだと更にその魅力に磨きがかかると感じました。

●日も暮れた19時からはグリーンＳでIggy&The Stoogersを観ました。先の少年ナイフと並んで、個人的な本日の目玉アーチスト。大型フェスじゃないと呼べないもんね、彼みたいな海外の大御所は。ライヴは３年前のロックオデッセイで観たThe Whoの時くらい盛り上がっていましたね、年齢を感じさせないパワフルでセクシーなイギーのパフォーマンスに超感動でした！o(>▽<)o・・・ただ残念だったのが、興奮した１００人以上の観客がステージ上へ乱入してイギーを取り巻いてしまったこと。あれには目を疑ったよね！(〇o〇;)ォィ...そんなことで途中１０分ほど中断があって会場は大混乱、「バイバイ！」とか言ってイギーもかなり困惑していたよね（苦笑）・・・さすがに私も怒りを通り越して情けなく思ったよ、フジロックの観客にはそんな馬鹿野郎は居ないと思っていたからさ。ガッカリだよ！ヽ(｀⌒´)ノ

●ホワイトSへ移動してAshをちょっと観た後、再びグリーンSへ戻り大トリ・Beastie Boysを観ました。ここで友人Tとも合流。今までまともにビースティのステージって観たことが無かったんだけど、メンバーのラップのみならずロック演奏もキッチリあったりと、とても華やかなステージがちょっと意外でした。かつてのPUNK魂も忘れていないんだね、ちょっと感動しました♪（￣ー￣）・・・彼らのライヴはもっとゴツゴツしているのかと誤解していました、ゴメンなさい！（苦笑）

ちなみにこの28日は、22時半まで会場に居ました。そんな感じで、宿泊する水上温泉の某ホテルへ到着したが午前0時（！）いやぁこの日は本当に疲れました！(×_×;）バテバテ・・・さてと、明日は最終日・29日（日）の模様をレポートします。今日の日記はこの辺で。それでは、また明日w。。。

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