ペックのお気に入り
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2004年12月31日(金) |
『2004年のマイ・ベスト・アーチスト』(洋楽) |
今日のお気に入り・・・『 私ペックが選ぶ2004年の洋楽ベスト10枚 』
今日は今年最後を締めくくるべく、音楽日記の総集編として『2004年のマイ・ベスト・アー チスト』を発表させて頂きます。この日記がスタートしてから今年で4回目の企画♪過去の 作品については、私ペックのHPのコンテンツ『Album of The Year』のページにもアップされ ていますので、もし良かったらそちらも観てみて下さいな♪...それでは今年2004年のマイ ・ベスト・アーチストとして私が選ぶ洋楽ベスト10枚の作品は、以下の通りでございます♪
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★Eskobar / A Thousand Last Chances 北欧出身らしいクリアで浮遊感に満ちたサウンドは健在。アコースティック色を強めた今作 も彼らのオリジナリティは不変です。ドラマチックかつ繊細な良質感。Voも魅力的ですね♪
★Avril Lavigne / Under My Skin デビューから応援してきたので彼女の成長振りと貫禄に感動!自信に満ちた豊かな表現 力、変貌自在なヴォーカルパフォーマンス、この捨て曲無しの傑作には鳥肌が立ちました。
★Incubus / A Crow Left of The Murder... オルタナの要素を上手く融合した纏まりの良いロックに好感。メロディやアレンジも美しくて 緻密、でも決して優等生ロックじゃない所がミソ(笑)Brendan O'Brienの手腕にも敬意です。
★Racheal Yamagata / Happenstance Norah Jonesと迷いましたが、新人の彼女を選出♪私が大好きなSarah McLachlanをJazz 寄りにしたような雰囲気あるハスキー・ヴォーカルが魅力。珠玉のような輝きを放つ作品☆
★U2 / How To Dismantle An Atomic Bomb 『Achtung Baby』以来の会心作。王道的U2サウンドへ回帰しつつ、常に斬新なエッセンス を加えた音作りは流石です。音楽への真摯な姿勢も素晴らしい。アイルランドの至宝(敬)
★The Music / Welcome To The North 1stと微妙に方向性が変わりましたが、私は音楽性の幅が広がったと解釈します。躍動感 溢れる独自のロックにINXSを重ね合わせて聴いちゃいます。変貌振りには今後も楽しみ。
★Vanessa Carlton / Harmonium 気負いも無く自然体で歌う姿に好感♪1stから評価の高い彼女だけど、今作で更にその実 力に磨きをかけたのでは。美しく繊細なピアノソロをよく聴くと、実はパワフルで情熱的(凄)
★Bjork / Medulla やっぱりビョークは唯一無二のヴォーカリストです。彼女のカリスマ性・神秘性は私の中で 絶対的な存在。もはや宗教の域(笑)人の声の可能性を追求したコンセプトも素晴らしい。
★Lostprophets / Start Something パンクでもモダンヘビーでも無い中間色のオルタナ・ロック。UK出身らしからぬ、重厚感溢 れる骨太サウンドが魅力。アレンジやバリエーションも多彩で緻密。Sum41と迷う末、選出。
★Muse / Absolution 去年聞き逃しましたv(笑)クラシックを彷彿させるドラマチックで美しいHR/HM作品。ナルシ スティックでなく、自然に趣くまま表現された様式美が素晴らしい。ロック史に残る傑作です。
◆◇◆◇ 今年を振り返ってみると、私自身は去年よりも満足な音楽ライフを送ることが出来ませんで した(悲)私にとっては一番の音楽情報源であったJ-WAVEを聴く時間が大幅に減ったこと、 そんな事情により満足のいく洋楽作品に出逢う機会が少なかったこと、、以上がその理由 として挙げられるかと思います。もっと貪欲に音楽を探せば良かったのですけどね、、何せ 私は色んな趣味を持っている関係上、音楽ばかりに集中出来ないのが本音でして、まあそ ういう意味では、先ほど言った「満足のいく洋楽作品に〜」という言い訳は通じないのかもし れませんネ(苦笑)来年は素晴らしい作品に1つでも出逢えるよう、日々精進する決意です。
◆◇◆◇ ってことで、私ペックの日記『ペックのお気に入り』の2004年の更新は今日が最後です♪ また来年も出来る限り一生懸命更新するつもりですので、皆さんも是非このエンピツ日記 を続けて下さいね。ブログへ浮気したら絶対許しませんから(笑)・・・では、良いお年を。。。
P.S.相互リンクの皆さん、今年は色々とお世話になりました!来年もどうぞご贔屓に(感謝)
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