ペックのお気に入り
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2003年06月08日(日) |
5月の『マイ・ベスト・アーチスト』 |
今日のお気に入り・・・『 「出逢う」と「聴く」(?)』
今日は夜7時15分からキリンカップサッカー『日本vsアルゼンチン』なので、早めに日 記を綴っておきます。・・・ちなみに今日のこれまでを簡単に羅列すると、7時に目覚め て朝食→昨日の日記を綴る→仕事の残務整理→10キロ・ランニング→掃除・シャワー →近所のスーパーへ買い物→2日分の日経を読む→J-WAVEで『TOKIO HOT 100』を 聴いて雑誌をペラペラ→現在→(お風呂→サッカー観戦&ビール♪)...って感じですね。
・・・今日はゆっくり休もうと思ったんだけど、結局、細かい雑務に忙しい1日でした(疲)
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5月の『マイ・ベスト・アーチスト』・・・今月は文句無し!満場一致で(笑) Evanescence の『Fallen』でしょう。モダン・ヘビー・ロックの新星、全てにおいて驚愕な内容のアルバ ムです。Linkin Parkにも通ずる現代的な要素と、古典的プログレの融合とでも言いま しょうか、、、そのメロディアスでドラマチックな楽曲、アルバム作品としてのクオリティ、 ヴォーカルのエイミー・リーの存在感、どれを取っても「新人離れ」しています。ひょっと したら、リンキンのグラミー賞独占を阻むかもしれないよ、マジで。彼らと同等のレベル。
・・・聞く所によるとアメリカでは、エヴァネッセンスが大ブレイクしているらしいね。理由 の一つは映画『デアデビル』で「Bring My To Life」が使われ、知名度がアップしたこと。 そしてもう一つは、、(私的な予想だけど・笑) 先月にLinkin Parkの『Meteora』がリリー ス・大ヒットしたことで、彼らのファンの大半が、音楽性が近いエヴァネッセンスを買った と言うこと。特に後者の「リンキン・シナジー(相乗)効果説」は、彼らのブレイクには欠 かせない要素だったと思うよ。椎名林檎の後、矢井田瞳がブレイクしたみたいにさ(笑)
あっ、ヤバ、これじゃ誤解するじゃん。私は林檎ちゃんもヤイコも大好きですからネ(汗)
そして今月はマイ・ベストの他に『特別賞』を挙げておきます。本当は後期Madonnaの 最高傑作『American Life』を選ぼうと思ったんだけど、6月に大作が多数リリースであ ること、彼女は私ペックの「大贔屓アーチスト」と言うことで(笑)、見送らせて頂きます。
その『特別賞』・・・こちらも新人、Mewの『Frengers』を挙げておきます。シングルの「Am I Why? No」を聴けば分かるとおり、その官能的で繊細な、かつダイナミックで美しい旋 律、とても不思議な印象のロックなんですよね。北欧・デンマーク出身に納得のサウン ドかな。一聴してこんなにキャッチーに私の心を躍らせたアルバムは、今年聴いた中で は無いと思う。音楽性こそ違うけど、SuedeやBlind Melonに出逢った時のような衝撃。
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・・・そうそう、何気に思ったんだけど、私は音楽の感想を書く時に、「出会う」より「出逢 う」、「聞く」より「聴く」を使う方が好きなんです。・・・「出逢う」の方が運命的なイメージ がするし、「聴く」の方が「心」が入る分ポジティヴなイメージがするでしょ(?)・・実際、 普通のヒトよりは幾分余計に音楽を愛しているつもりでして(笑)、そんな理由で「出逢 う」や「聴く」って言葉を使っているつもりなんです。・・・毎日の日記を「綴る」のも、同じ 理由かな。「書く」より「綴る」行為だと思うしね。たまになら「書く」が適当だと思うけど。
まだ色々と日記ネタがあったけど、明日以降に取っておくことにしますネ。それでは。。。
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