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2003年06月03日(火) |
Burning Heart |
今日のお気に入り・・・『 畑山隆則 』
久々に『ガチンコ!』を観ていたら、今日のゲストはボクシングの元世界チャンプの畑山 隆則じゃん!(⌒∇⌒) 現役時代の懐かしい映像も流れていたし、あまりに嬉しくて、本 題の「料理対決」以上に見入っちゃいました(笑) 久々にボクシング・ネタでスタートっ!
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今更、この日記で言うまでも無いんだけど、私はガキの頃からボクシングが大好きでし て、古くは『中量級黄金時代』(レナード・ハーンズ・デュラン・ハグラーの4大チャンピオ ン)から、このスポーツの虜だったんです。これが私の第一期ブームだったり(懐)...そし て彼らの後に、ヘビー級の3大タイトル(WBA・WBC・IBF)を統一した、あのマイク・タイ ソンが出現した時、これが私の第二期ブーム。・・・そして更に、日本の『中量級黄金時 代』(渡辺雄二・畑山隆則・坂本博之が中心)が、勝手ながら(笑)、私の第三期ブーム。
・・・特に最後の第三期ブームは、友人Nが渡辺雄二と同じジムに通っていたせいもあ り、彼の世界戦を観に行くくらい、ハマっていたんですよ(懐)...東京体育館での世界戦、 今まで味わったことの無い初めての興奮でした。・・・と同時期、渡辺より一階級上のラ イトで最強だったのが、私がボクサーで最も尊敬する「坂本博之」、、、渡辺に追いつき 追い越せの勢いで、同階級のジュニアライトで上がってきたのが「畑山隆則」だったん です。・・・結果的に世界を獲ったのは、畑山のみで残念だったけど、、、私が日本ボク シング史上で一番興奮したのは、当時の、この3人が「三つ巴」だった頃なんですよね。
ん〜ん、でもこの3人で一番誰が「全盛期で強かったか?」の質問を受けたら、やっぱ り「坂本博之」かな?(かなり贔屓目だけど・笑)・・・世界戦まで上り詰めるまでの戦績 は、赤井英和や浜田剛を上回る「強さ」だったと思うし、試合を控えた相手に与えた「恐 怖感」は、まるで全盛期のタイソンのようだったと思うもん。一階級上のジュニアウェル ター最強王者・桑田を倒したのも凄かったし(驚)・・・ピークを超えてから、畑山にKOで 敗れたのが悔しいけど(涙)、もし全盛期に彼が畑山とやっていたら、絶対、私は坂本 がKOで勝っていたと思うんですよ、マジで!(゙ `-´)/ 2人が「ピーク」な時に対戦出来な かったのが本当に悔やまれるところ。・・・それに坂本は「運」が無かったんだよね(涙)
もちろんボクサーとしての「センス」を挙げたら、畑山が坂本よりも数段上だろうね。世 界タイトル2階級制覇の偉業が物語るとおり、彼は『天才肌のボクサー』、、、おそらく 「ジュニアライト(現・スーパーフェザー)」では、日本のボクシング史上最強のボクサー でしょう。でも一階級上の「ライト」では、やっぱり全盛期の坂本が最強だと思うんです。
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・・・それと、私がなぜ「坂本博之」を愛すかというとね、今でも現役を続けているってい うのも理由なんだけど(驚)、やっぱり一番なのは、彼のリング外で見せる優しい人柄 なんです。幼少期を孤児院で過ごした生い立ちを持つ彼、実はボクシングで成功した 今でも、自らが設立した『こころの青空基金』にて多くの子供達を支援しているんです。
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オオオっ!( ̄□ ̄;) 今日は全て「ボクシング・ネタ」じゃん!(かなり快挙です・笑)音楽 が好きで読んでいる方には、さぞかしつまらない日記だったことでしょうネ。m(__)m それだけ熱狂的になれるスポーツなんですよ、音楽やサッカーと同様に、「ボクシング」 てヤツはね。もし暇があったら「後楽園ホール」に、是非、生のボクシングを観に行って みて下さいな。観ればきっと、「やるもんじゃない」と思うからさ(笑) では、また明日。。。
P.S.今日のネタ、誰も分らないだろうネ(苦笑)...分るヒト、是非、友達になりましょう(笑)
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