今日のお気に入り・・・『 ことわざ「百読は一聴にしかず」（？笑）』

イラクが陥落しそうだね。仕事中にお客さん宅のＴＶを観て、今日の英米軍のバクダッド
制圧のニュースを知りました。・・・先ず思ったのが、「ホントにそうなのかな？」ってこと。
あの白虎隊のパターンじゃないけど、とりあえず「大統領府の占拠」を知らしめて、イラ
ク軍の士気を下げようとしているんじゃないかと。（ホント、つまらない疑問だけどさ・恥）

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ココは私の日記だから、あまりこの話題には触れたくなかったんだけど、今日は敢えて
思っていることを一つ。・・・仮にフセインのイラク政権を英米軍が倒したとしても、（彼ら
の思惑通りの）イラク新政権を戦後に作れるかは、絶対に無理だと思うんだよね。必ず
戦後に色んな形で歪みが出てくる、、、例えばテロだとか政権崩壊だとか。結局、戦争
という暴力手段でイラクという国を制圧出来ても、そこに住んでいるイラク国民の「心」ま
では制圧出来ないと思うんだよね。ここでどちらが悪いかは別として、戦争という強行
手段で解決しても、結局傷ついた人々の心には、「しこり」を残すだけだと思うんです。

「しこり」とは言っても、それは「恨み」や「憎しみ」の類い。それがある限り、だから戦争
はいつまで経っても無くならないと思うし、そこに民族や宗教の利権が絡めば、更に複
雑化していく訳だし。過ちだとは分かっていても、人類が戦争を繰り返す理由はそこに
あると思う。・・・暴力で権力を握る独裁者が存在する限り戦争を正当化する論理は絶
えないと思うけど、たとえ「答えの出ない」論議を繰り返してでも、やっぱり「話し合い」
で解決を目指す意味はあるんじゃないのかな？・・・綺麗事でかなり無責任な話かもし
れないけど（恥）最低限、私がコレは理不尽じゃない？って思うのは、国際社会におけ
る「国連の存在意義」と「日本の発言力の無さ」です。（怒りにも近い、疑問を感じるよ）

・・・纏まりがない文章だけど、基本的に私は戦争に反対です。・・・たとえ「敵」であっ
ても、何の罪もない人々の悲しむ姿を見て、、それでも戦争を肯定出来るのですか？

◆

これは音楽日記でした。いつもの話に戻します。洋楽、実は先週末に近所の『WAVE』
に寄って、以前から気になっていたあるバンドを試聴機でチェック、そして「即買い」して
きてしまいました（恥）・・・そのＣＤ、実はLinkin Parkの『Meteora』なんです。J-WAVEで
流れた「Don't Stay」をちょこっと聴いただけで、私のカラダに電流が走ったもので（笑）
試聴機でのチェックも全曲聴くまでも無く、速攻で買ってしまったのでした。最高ですネ。

・・・Creedの持つ重さと良質感に加えて、Hoobastankのメロディックな暗さを併せ持つ、
変形メタルとでも言いましょうか？（全然分かんないYO!・笑）とにかくカッコいいですよ。

「百読は一聴にしかず」（笑）是非、Linkin Parkの新作を聴いてみて下さい！実は土曜
から、ずーっと聴きっ放しだったりして（笑）かなりハマります、マジで。・・・それでは。。。

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