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2003年02月24日(月) 『グラミー賞』発表っ!

今日のお気に入り・・・『 Norah Jones / Come Away With Me 』

やったね、ノラちゃん!\( ̄▽ ̄)/ 『グラミー賞』の主要5部門を独占でしょう!(驚)
昨日の日記の通り、ある程度は予想していたけど、まさかここまで独占するとは、正直
思っていませんでした。( ̄ロ ̄;) 今日は仕事中のJ−WAVEから流れてきた結果に、
私ペックも唖然でしたよ(笑)・・・『最優秀レコード』『最優秀楽曲賞』『最優秀アルバム
賞』を含む5部門を独占でしょ!そりゃー、驚かずにはいられないですよ。最高ですネ。
・・・是非、アルバム『Come Away With Me』を聴いて下さい。百見は一聞にしかず(笑)

そうそう!歌っているノラ・ジョーンズも素晴らしいけど、名曲「Don't Know Why」を含
む、多くの曲を作って彼女を支えている「ジェシー・ハリス(Jesse Harris)」の存在を忘
れちゃいけないんだよね。彼はノラに対して「オリジナルに拘らず自由に歌ってくれ」と
しか言わなかったみたいだし(驚)、、、彼女の「才能」への絶大な信頼と確信が、この
素晴らしい作品を完成させたといっても、決して過言じゃないんです。・・・信は力なり。



・・・今回の『グラミー賞』でペックの興味を引いた、他の受賞アーチストをいくつか...

先ずは、「Coldplay」でしょう!(ニヤリ)やっぱり取りましたね、オルタナ部門を!(喜)
それも、『最優秀オルタナティブアルバム』と『最優秀ロックグループ』のダブル受賞で
しょっ!(驚)個人的には2002年のベスト10枚の「次点」だったけど(苦笑)、作品の
素晴らしさは言うまでも無く、一級品だと思っていました。「英国ロックの誇り」ですネ。

それから、「グラミーの常連」シェリル・クロウですよね(笑)今回は「Steve McQueen」
が、『最優秀女性ロック楽曲賞』に選ばれていましたよネ。流石です。私ペックもベスト
10枚に挙げたとおり、この曲が収録された『C'mon,C'mon』は、大好きなアルバムな
んですよ。・・・10年後も飽きずに聴ける傑作、彼女の中で「最も好きな作品」ですネ。

意外に驚いたのが、と言うか「感動」したのが、Foo Fightersの『最優秀ハードロック楽
曲賞』です!ご存知の通り、元ニルバーナのデイヴ・グロールのバンド。実は私ペック、
ここまで長続きするバンドとは、結成当初は思っていませんでした。ホント、ゴメンなさ
いって感じ(苦笑)ドラマーからギタリストへの華麗なる転身、彼のロックに対する「真摯
な姿勢」には心から敬意を表したいと思いますネ。(ちなみに1stと2ndは大好きでした)

それから「やっぱり?」って感じの、『最優秀ラップアルバム』のEminemです。日記を読
めば分かる通り、私はこのジャンルは基本的に嫌いなんだけどさ(笑)、彼に関しては
「白人ラッパー」としての確固たる地位を築いたことを、常々素晴らしく思っているんで
す。ラップと言えば基本的に黒人音楽、社会的にも自ら危機にさらされるケースも多い
このジャンルにおいて、生意気かもしれないけど(笑)自らの意思を強くアピールするそ
の姿は、ラップという音楽が持つ以上の「強力なパワー」を、観る側に印象づけるよね。

最後に残念だったこと。それはJ−WAVEリスナーなら当然、小曽根真がグラミー受賞
を逃してしまったことだよね(悲)Jazzについては殆ど知識が無い私ペックでも、彼のレ
ギュラー番組『OZ MEETS JAZZ』は、土曜日のお風呂に欠かせない楽しみなんです。
ジャズピアニストとしての才能はもちろん、小曽根さんの気さくな人柄に、きっと誰もが
難しいイメージのJazzって音楽を、番組を通して気軽に楽しめるはずですよ。オススメ。



・・・・・・今日は全て『グラミー賞ネタ』でいきました(疲)まだ書きたいことがあるんだけ
ど、いい加減切りが無いので、この辺で終わりにさせて頂きますネ。・・・それでは。。。


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