今日のお気に入り・・・『 今さら、役者「窪塚洋介」（笑） 』

今日はちょっと早く帰れたので、昨日ビデオに録画した、『私立探偵・濱マイク』を観て
ました。ホント毎回観るたびに驚かされるよね、このドラマって！・・・っていうよりさ、マ
ジで殆ど「映画」だよね。・・・今日の日記、全編「濱マイク・ネタ」で行こうかな？（笑）

先ず最初、今回を観て思ったこと・・・「窪塚洋介」って、素晴らしい役者だよね。私ペッ
クは滅多に、彼の出演している作品って観ないんだけど（映画『GO』は、原作を早くか
ら読んでいたしね）今回このドラマで観た、彼の演技には驚かされたよ。（観たヒトは
分かるだろうけど）まるで「ラリっている」かのような、あの迫真の演技は素晴らしいよ
ね。ホント、感動したよ。・・・あの「狂気」を感じる彼の演技に、まるで竹中直人や佐野
史郎にも共通した、独特の「畏怖感」を覚えちゃうよね。・・・観る者を仮想の世界へ引
きずり込む演技、もしあの感じで映画『ピンポン』もやっているなら、ヒットは当然だね。

・・・１０年前の大学時代、私はデビッド・リンチ監督の『ツイン・ピークス』にハマりまし
た。ちょうど夏休みの今頃、レンタルビデオ屋に通って、１週間でこの作品を全部観た
んだけど（当時、かなりオタッキーな生活だったね！懐）、、、この『私立探偵・濱マイ
ク』を観ると、本編とは別の形で上映された、映画版『ツイン・ピークス』を観た時に覚
えた「あの感覚」に陥っちゃうんです。・・・それは自分にしか分からない感覚だね（笑）

その「あの感覚」とは・・・濱マイクにも多用されている、「サブリミナル効果」にも似た
前後と無関係な、断片的な映像から受ける感覚かな（訳分かんねーよ・笑）・・・ん〜
ん、ストーリーとは関係無い「意味不明な映像」とでも言おうか、、、独特な「トリップ感
覚」とでも言おうか、、、とにかく不思議な感覚を、ドラマから受けるんです。・・・この時
間帯で、前に放映されていた『天国への階段』以上に、「映像」では衝撃を受けるよ。
・・・最終回での、柏木圭一が南国で戯れる映像、、、あれを観た時のような感覚（？）

ゴメンね、『私立探偵・濱マイク』を観ていないヒト。・・・まだまだ今日は続きます（笑）

キャストも毎回、マジで興味津々って感じだよね。今回は特に、濃い〜キャラクターが
沢山出ていたね（嬉）・・・だってさ、電撃の「南部虎弾」に、「鳥肌実」だよ！（笑）ウン
ナンのナンチャンも出ていたけど、かなり印象が薄いもんネ。マジで濃かったよ！・・・
それ以外にも「hitomi」が出ていたり、「ナンバーガール」がライヴしていたり（確か前
回は「レピッシュ」だったよね）、、、キャストの人選、「どうしたらこうなるの？」ってヒト
ばかりだよ。彼らが単なる「客寄せ」ではなく、ちゃんと演じ切っている所がイイよね。

ってことで、ドラマ『私立探偵・濱マイク』は最高です。見逃した方、次回は是非、観て
下さい。・・・冒頭の通り、今日は全編「濱マイク・ネタ」だったね（笑）・・・それでは。。。

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