SEO ペックのお気に入り
ペックのお気に入り
DiaryINDEXpastwill


2001年07月24日(火) 音楽観を覆す出来事

今日のお気に入り・・・『元ミドル級チャンピオン・竹原慎二』

久しぶりに8時に自宅に帰ることが出来たので、大好きなTV番組「ガチンコ!」を
観たけど・・・凄いことになってるねー、ファイトクラブ。
・・・多少「やらせ」はあっても、親友のボクサーと同様、厳しさは「本物」です。

私にとって「竹原慎二」は尊敬に値するミドル級チャンピオン・・・選手層が薄いミド
ル級にあって、あのハグラーと同じ階級を日本人で取ったのは凄いことです!!
まともに10位の日本ランキングでさえ埋まらない・・・その世界戦で一度もダウンの
無いカストロを破って(現在最強トリニダードと対戦した)ジョッピーと戦ったんです。
・・・ボクシングを知る人なら、その偉大さは野球でいう「イチロー」級の存在です。

大抵の人は、以上の文章を読んでも分からないだろうなー・・・ゴメンなさい。

音楽・・・先日買ったLifehouseのアルバムの中の2曲目「Sick Cycle Carousel」
が、最高にかっこよくて何度も電車の中で聴いてしまいました。
このアルバムは聴けば聴くほど渋いね・・・キャッチーじゃないので、耳に馴染むほ
ど「音」的な良さが滲み出てきます・・・理想的なロック・アルバムかな。

マライア・キャリー「Emotions」、アリス・イン・チェインズ「Dirt」、U2「Achtung 
Baby」・・・これらは聴くほど良さが分かる、個人的に大好きなアルバムです。
・・・メロディックなだけが良さじゃない、「音」的に本当に良さが分かるアルバムは
1度聴いただけでは分かりません。

今まで洋楽歴12年の自分にとって、ニルバーナやアリス〜といった「グランジ」と
言われた音楽の出現は、自分の音楽観をかなり覆す出来事でした。
メロディの綺麗さ、テクニカルな演奏、前向きな姿勢・・・それら全てを否定するかの
ような彼らの音楽は、「ビッグバン」の如く自分の音楽概念を覆しました。

・・・当時のアメリカの状況を反映していたのも事実かもしれないけど、日本人以上
にアメリカ人の文化的な「奥深さ」を、音楽の中に見出したような発見!!
そんな懐の深さが、イギリスよりもアメリカの音楽が好きな理由だったり。。。

今日は支店のクーラーが壊れてしまって、銀行なのに「地獄の暑さ」・・・明日もま
だ直っていないだろうから、今から頭が痛いなー ( ̄〜 ̄)
ただし唯一、クルマで回っている私は今日も涼しかったりして・・・明日も早めに営
業に「涼しい」クルマで出掛けましょう、ホント洒落にならん!!

ノルマもあと1000万を切ったし、夏風邪も治ったし・・・あと少しだー。。。


ペック |MAIL