中村話の続きはちょっとおいときます。
　なんだかんだでほぼ毎日連絡取りあっとるし
　この展開は安定しすぎておもろくない！（ばきゅ。
　たまにはバイトのこと書こうち思います。

　あたしのバイトはコンビニ「ファミマ」の店員。
　みんなホントに仲良くてとにかく楽しいんちゃ☆
　楽しすぎるのがバイトを辞められない理由の一つ。
　もう4年の前期も終わろうとしてて就活，国試勉強もままならんあたしは
　バイトをやる資格なんてないんかも。
　夏休み終わったら辞めようかどうか考えながら週3回バイトやってます。

　そしてバイトの最大の楽しみはけー君に会えること。
　あたしにとって癒しの存在で次付き合うなら絶対けー君みたいな人！
　っち言い切れるくらい。
　優しくて話しててめっちゃ楽しい人。
　好きとかそーいんじゃなくてもっと仲良くなりたいんちゃね。
　あたしの今の目標はけー君と仲良くなること！


　けー君は学校が忙しくて土曜日の夜にしかはいっとらんくて
　週1回会えるか会えないかってとこ。

　んで今日は待望の土曜日！
　先週会えなかったぶん会えるのがめっちゃ楽しみやった。

　そんなあたしの想いを知るはずのない
　ファミマのいい男(誰にでも調子のいい男)カラスは
　時間になっても来ないけー君に

　「みずきサン、けーが来たら『けー君が遅れたせいで帰れんかったやんっ！！』っち思いっきり真顔で言って。（笑」
　
　その時あたしおかしくてケラケラ笑ってて

　「笑っとるけん無理ですよー。（笑」

　っち言ったら

　「けーが来るまでみずきサン笑かしたらいけけんから！！（笑」

　とか他の夜勤のお父さんとか小池田君に言ってるし。

　そうこうしてるうちにけー君来て
　ネクタイ結ぶのに苦戦してたんかなかなか出てこなくて
　カラスも半分本気で呆れてたみたいで

　「遅れたんやきさっさとでてこいよなー。（苦笑」

　とか言ってて。

　あたしは店長に引き継ぎの紙持ってくとき
　ちょうど出てこようとしてるけー君に
　久しぶりに会えたけー君に

　「もうけー君が遅いせーで帰れんかったやん。」

　って冷たく言い放った。
　今思うと本当に冷たい言い方やった。（涙

　けー君少しビックリしてめっちゃ焦りながら

　「ゴメン、本当にゴメン・・。」

　って素で謝ってくるんやもん、こっちがビックリしたし。（＠＿＠）



　「ほらみずきサンが怒っとるやんかあ！！（笑」

　さらにカラスの余計な一言でけー君もっと謝ってくるし。
　冗談やけん気にせんでねっち言っといたけど・・。
　
　「もお！！カラスのせいやけん。最悪ー。（苦笑」

　最後にカラスをせめといたけど
　こんな展開になるとは思っとらんかったし。
　あぁー。なんか印象悪くなりそう。（T＿T）
　調子乗って雰囲気で悪ノリするもんじゃあないな。（苦笑





　このけー君のことは中村サンにも話してて
　と言ってもいい人がいるんだよーみたいな感じで。


　「そのけー君?に告られたらお前どーすんの？」

　「付き合うよ。」
　
　・
　・
　・
　・
　・

　「・・へー。お前が付き合いたいとか思うとか珍しいやん。」


　迷わず答えたあたしに中村サンは驚いてた。



　このけー君に対する気持ちってのはいわゆる小さな恋ってヤツで
　これが恋愛に発展するかはわからんけど
　あたしの心の中心人物が中村サンじゃなくなったことだけは確かなんだ。

---

みずき｜送｜