スイッチ。
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2005年03月07日(月) |
雪の日延長デート。2 |
実習も順調!! 中村サンとの仲はイマイチですが。 実習終わっても連絡なかったら連絡してみよう・・。 あの人あたしから連絡すると素っ気ないから嫌なんよね。( ´−`)
何とか目的地付近までたどり着いたとき、 中村サンの車の前に急に車が飛び出してきた。 急ブレーキを踏む中村サン。
・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「まじ、焦った・・。」
「ビックリし・・。」
あたしの声をかき消すかのように中村サンは窓を開けて叫んだ。
「テメー!どこ見て運転してんだ!!!」
お、おぃぃぃぃっっ!!!
・・・・昔の血が騒いだのでしょうか?(謎 あたしはその運転手がコロされるんやないかってドキドキしまくった。 どうにか中村サン落ち着かせようとしたけど 彼の怒りは修まらんらしくて、 信号待ちの時車から降りて相手の車までツカツカ歩いていって ガンとばしてました。(汁
お腹減ってるからイライラしとるんよーとか言って お昼を食べることになった。
有名なラーメン屋サン。 そこに行くの初めてでワクワクした。 食券買ってカウンターに着く。 「この紙に書きナサイ。^^」
「おぉ?」
そこは麺のかたさとか汁の濃さとか辛さとか選べるとこなんよね。 あたしは中村サンの見ながら書いた。
一人一人しきりがあって ラーメンを何も気にせずに食べられるようになっていて こーいうラーメン屋初めてやったけんキョロキョロしまくって かなりはしゃいだ。(ばきゅ。
「お前はしゃぎすぎちゃ。(笑」
「だってなんかすごいもん!!(興奮」
ラーメンも美味しくて大満足でした。
そのあと中村サンのお目当ての古着見に行って 気がついたらバイトまで1時間を切ってた。 どう考えても間にあわんくて 電車が遅れちょって遅れますっち嘘ついた。(笑
「すまんねぇ。15分くらいすぎで着くと思うから。」
「いいよー。美味しいラーメン食べられたし。^^第万足よ♪」
「お前はしゃいどったもんなあ。(笑」
「感動よ!(>_<)今度家族を連れてってあげようち思ったもん。^^」
「そか。喜んでもらえたらヨカッタよ。(笑 また喰いにこよーな。^^」
そう言って中村サンはニコッち笑ってあたしの頭をなでてくれた。 やっぱり頭を撫でられるのは好きだ・・。
バイトでは髪を結ぶのが原則。 あたしダケ何度もマネージャーに怒られた。 他の子を注意しないのはなんでよっ。(怒 んで、もってくんの忘れちゃってさ・・。
「やばー。ゴム忘れた・・。」
「は?」
「バイト先着いたら中村サン、ゴム買ってくれん?」
「なんエロ話しだすん。( ´−`)」
「そのゴムやないし!!(笑」
「ゴムっつったらそれしかねーやん。(笑」
おきまりのパターン? というか最近の中村サンはエロモード全開です。 この話はまた今度。(何
「そういやコンビニでゴム買ってくお客さん一回だけあったことある。(笑」
「まじで?(笑」
「心の中で『頑張ってくださいっ!!』ち思ったもんねえ。(笑」
「直接言えばヨカッタやん。その客二度と来んやろーけどね。(笑」
おばかな話してる間にあっという間に着いた。 約束通り中村サンはゴムを買ってくれて ついでにフェリックス・ザ・キャットの10円ガムを2個買って行った。 店を出るときに『またねっ』てアイコンタクト。 その日のバイトが楽しかったのは言うまでもないさね☆
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