スイッチ。
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2004年10月30日(土) |
百年の恋も冷める瞬間。 |
久しぶりの日記です。 ここんとこ講座で忙しいです。
この間の日記の続きの話になります。
一緒に帰る途中、 やっぱり一年の美人サンと付き合うかもとか、言い出した。
「付き合うのか勝手だけどさー。まゆちゃんには言わなきゃダメよ。」」
「ぁん?」
「美人サンと別れてもさ、まゆちゃんがいるってどこかで安心するでしょ?すげーイイコって言うなら安心剤にはつかって欲しくないよ。傷つくのは中村サンやない。まゆちゃんなんだよ。」
中村サンは無言だった。 いつもなら、
「年下のくせに生意気言ってんじゃねーよ。」
っち、叩かれるとこなのに。
わかってんだよね、ホントは。 ちゃんと、わかってるんだよね。 それか、聞き流してたんかもしれん・・
その日の夜、つーか夜中の1時 ワタクシ夢の中だった頃、中村サンから電話。 「もっしもーし。」
「ん・・・・」
「おい?」
「うむ・・もしもし・・(-_ゞ」
「お前、寝とったろ?(笑」
「いや、課題しよった。(思いっきり寝起き声で無意味な嘘をつくあたし。」
「そうなん?」
「うん。んで?どーしたあ?」
「オレさあ、やっぱまゆちゃんがいいわ。」
「そうかあ。」
「んでさ、一年のヤツにはもう友達ですらおりたくねえっち言ったし。」
「はあ?そこまで言わなくても・・(汁」
今の今さっきまで彼女と付き合うかもとか言っておきながら それはヒドイんじゃない?? つーか気分屋過ぎるし。(呆
そんなんでこの一週間 彼女と中村サンは終わったのだと思っていました。
イマシタ。
今日朝っぱらからメール。 一緒に帰れるかの確認。 残念ながらあたしは午前中で授業終わりやったけん断った。 最近一緒に帰ろうと誘われても断ってる。 中村サンとの時間よりも友達との時間を大切にしたいから。 ってか、学校内では話しかけて欲しくない。
その後届いたメールであたしはあきれ果てる。
「オレ、あの一年とつきあう。」
・・・なんですと? アンタ友達ですらおりたくないっち言いよったやんか!! なんじゃあそりゃ。 ってか、ごめんなさいキモイって思っちゃいました。(テヘ
ってか、ってか そこまで言われておいて付き合える彼女も彼女やと思った・・ そんな中村達也っち魅力的なんですかぁ??
あたし的に日を追うごとにダサイ男になってってる気がします。 こんなのあたしの好きな中村達也じゃない。
百年の恋も冷める瞬間ってこういうときかもね。 それ以来メール返してません。 さっき電話あったけど無視しました。
すみません、アナタの声聞く気分じゃないです。 何も知らないまゆちゃんのかわりに、 これからも知ることのできないまゆちゃんのかわりに あたし、しばらく怒っててやる。
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