スイッチ。
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2004年09月06日(月) |
あなたはあたしの憧れです。 |
今日は実習のオリエンテーションがあって大変でした。 丸一日講義ー。眠かった。(ダメ人間。 実習は女の子5人、楽しくやっていけそう。^^
同じ学校の子と3人で電車で帰りよったら 中村サンらしき人を見た。 ってか、絶対中村サン本人。(笑 向こうは気づいてなかったみたいやし、 女の子と一緒におったけん見つからんよーに隠れた。
可愛い子連れてるやん、パパ。(いつもの事やけど。笑
帰り着いてご飯食べたら睡魔に襲われて爆睡。 明日は台風で休校やし思い切り寝ようと思って。(*´▽`*)
電話が鳴った。 ・・・中村サンだ。
「ハリケーンきよるよー。」
「んあ・・(寝起き。 ハリケーンやなくて台風でしょ。」
「ほっほっほ〜♪」
「なあん?テンション高いねー。(こっちは寝起きだよ。」
「友達ん家に行っちょったんね!んで、今その帰りー。ばり眠くてさ。普通に運転しよったら寝てしまいそーやき、電話してみた。こういうときはauの人に限るしね〜♪」
いや、あなたの友達auの人多いことくらい、知ってるんですけど なんであたしにかけてくるんだ・・ どれだけ暇人と思われてるんやろ。(苦笑
「そーなん?気をつけて帰ってねー。」
「おぅ。^^」
「つーか、誰かイイコおらんー?」
はあ!?
「えっ、てか彼女当分つくらんち言ったやん?」
「オレそんなこと言ったっけぇ?忘れっぽくてさあ。(*´−`*)」
「最近よ!!一週間もたっちょらんし。(笑汁」
「わーすーれーたー(はぁと」
「Σ(´□`)」
「いや、あんときはまじでつくらんどこーち思った。お前ばーり泣くしさ。お前にそんな想いまでさせてつくるのもね、あれやし。」
あのとき、彼女をつくらないと言ったのは あたしが泣いたかららしい。 ちかのことを思って、自分に腹が立って泣いた日ー。
「そーなん?」
「おぅ。でも、やっぱ欲しいのは本音やん?」
「おっかしーと思った!!中村サンが彼女欲しくないとか有り得んしね。(笑」
「やろー?(笑」
「ウン。それ聞いたときには中村サンシヌかと思ったもん。(笑 かなりの淋しがり屋やからねー。」
「(笑)男でこんなに淋しがり屋も珍しいよなあ。女人は淋しがり屋の子多いけど。」
「確かに。^^(笑」
そのあと色々話した。 何であたしに頼むんだろう、 女の子の友達いっぱいおるのに。
答えは、信頼できるのがあたしだけらしい。 大げさに言ってるだけやろうけど。 ってか、どこで信頼を勝ち得たかわからん。
中村サンには「好き」か「嫌い」かしかなくて 一度嫌いと思ったら離れていくタイプ。
あたしには「好き」か「嫌い」以外に「どっちでもない」がある。 女の人は、あたしみたいな人が多いんじゃないかなあ??
そんなんで、中村サンは仲良くなっても離れていくパターンが多いらしい。 少なくともあたしは嫌われてないんかな?
誰か紹介してって頼めば、 一生懸命探してくれるあたしが気に入っているらしい。 (そりゃ命がけですから。)
「お前、本当にできた子やねー。なんつーか、ソンケイ?する。」
なんかの会話の流れから中村サンがぽつりと言った。 中村サンにはイイコとか言われることがあるけど 決してあたしはイイコでもできた子でもない。(苦笑 ただ平凡な女子大生やってるだけで ハメをはずすと言えば夜中、たまに出て行ったり 友達と飲みしたりするくらいで 思い切った行動のできない小心者なだけだ。
「あたし、中村サンに憧れるよ。」
「オレ?」
「うん、思ってること素直に言えるやん?それ、すごい羨ましい。あたし、思ったこと言えないからさ。」
「オレとか、あれよ。部屋じゃ体操座りしちょるくらいへこんだりする人間よ?(笑」
「そーなん?(笑 でも、憧れる。生きてる人憧れたの初めてかも。ずっと、言いたかったん。最近中村サンは憧れだって気づいてね。^^」
「あはは。そっかー。(笑」
電話越しに中村サンが照れているのがわかった。 本当は会って言いたかったけど、 まぁ、伝えることができてよかった! スッキリした。
目指せ、自由人中村達也。
明日台風が午後までに過ぎていったら遊ぶかも。 台風次第な約束。 そーいやバイトだよー。嫌だなあ・・
また豆乳飲みだしました。 豆乳飲むとミネフジコちゃんになれると聞いたので。(ばきゅ。 前 飲みよったけど、生理がかなり早くきちゃって怖くなってやめたんよね・・ でも胸が大きくなるのは確かやし、またチャレンジしてみます。(笑
あー、胸欲しい。(´・ω・`)
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