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2001年06月08日(金) 殺人も盗難もない日常。 |
朝。歯を磨き、顔洗って、服着替えて、今日もまた化粧する時間がなくて、 靴はいていつもの朝が始まる。 階段下りて、道路を渡って、歩いて歩いて歩く。 最寄の駅に到着。 32分の電車に乗れるように急いでみる。 さて。ここに改札口の前で私の前に立ちはだかる一人のお婆さんが登場。 彼女は鮮やかな膝丈のグリーンのフレアスカートに白のフリルシャツを着用。 「ちょっとあのスカートかわいいな、でもお婆さんに似合わんな」 と思ったその時。 お婆さんがいきなり自分のスカートをめくり始めた。 そして自分のスカートの中を自分で見てる。 で、そのお婆さんをたまたま見た通りすがりのサラリーマンに お婆さんが「何見てんねん!!!」と怒りはじめた。 怒り出したというよりも文句を言い出したってほうが正しいな。 ちょっとサイコさんぽかった。 お婆さんから遠のいて後ろを振り返ってみると また彼女はスカートをめくりあげてた。 あれ?おかしい。 なんか・・・なんか・・・・おかしい。 彼女の足元にあるあの物体は何ですか? 彼女の足の付け根から流れているアレは何ですか? 私の中でそう質問するゼミの片岡教授。 はい、先生。あれはーウンコさんです。 お婆さんは半熟のウンコさんを垂れてらっしゃいました。(敬語がおかしい) で、まだ自分の流れだすウンコさんを彼女は見てた。 私はそんな彼女を見てた。 初めて生で他人のスカトロショーを見た。 今日は一日中彼女のあの鮮やかなグリーンのスカートが思い出されるだろう。 |
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