* ラブニカ日記 *

2011年08月26日(金) マチネとソワレの覚え方をだれか教えて

ねちねち書いていた、エイト出演嵐にしやがれ感想のメモ帳がどっかいった〜〜。というか上書きしちゃったっぽいです。
いい加減、とりあえず「無題」でメモ帳保存するくせを直すべきです。
そんなことをしているうちに24時間テレビも無事に終了したねえ!!
もっと、疲れがドッと顔に出るかと思っていたけれど、最後までみんなニコニコ元気で偉いなぁというふうに感心しました。深夜のしゃべくり、全員出ていて楽しかった。なんだかんだで全員出ていて、元気にすべきところではずっと笑顔笑顔で!よかった!

そいで、色々、他にも色々出ていたのに、全部録ったし見たのに、その間日記を書いていないので。
未来の私が見たら「せっかくの24時間年なのに、このときは熱が冷めていたのかな?」と思うんじゃないだろうかと心配です。
それはちがうよ!!思い出して!ノートパソコンの前に張り付いていたこの夏のことを!



ドラマのはなし。

「全開ガール」7話は、かねてより女優泣きとして名高い(ような気がする)錦戸の泣き演技が炸裂していましたね。本当に、うまいこと泣く。エイトレンジャー中ですら泣き演技のできる男、錦戸亮。レンジャーで泣けるんだから、きっとどんなコントであっても「ほろりとする箇所」では実際に涙することができるんだろうなー。へへへ。
かつ、この泣きシーンは「なるほど、この日の昼にサマソニでレッチリ見て、7話のこの部分の収録を巻きで終えて、サマソニと交換条件で出演を約束したレコメンへと向かったのだなあ」と思って見ると、味わい深いです。
あー楽しいな!
このさー、婚約発表パーティーをすっぽかしちゃうとか、まじトレンディだよね。
抱きしめ合う2人にヤッター!っていう気持ちになるよね。
早く若葉と草太がラブラブしているのが見たいな!
ラブラブて!

「それでも、生きてゆく」8話も見ました。凄すぎてオエッとなりながら見ました。
ハッ!いま、大竹しのぶと満島ひかりの二人芝居!とか、大竹しのぶとかざぽん先輩の対決…!!!とか、頭の片隅で思いつつ。
このドラマ凄いよね、て言い合いたいけれど、まだ実際に見ている人に会ったことがありません。
見てない人に説明してもぜんぜん伝わらなくて、それはしょうがない、だってこのドラマの凄みは役者陣の演技にあるのだもの。みんな1回見てみるといいよ!残り2話だけど!



あとなんだっけ、って、そう、8月20日には「髑髏城の七人」を見に行ったのです。
ミライ誕生日!かっちもね!
残念ながら、昼公演のようなバースデー的な何かは夜公演ではなかったけれど、誕生日に入ったという大きな満足感がありました。ウオサチ木原3人で、帰りにホールケーキを買いました。ただ、「ロウソクは何本ですか?」と訊かれて、3人とも答えられない。「2003年に19歳だったから…」という残念な計算をする。その上で、「フォーク3本つけてください」と言う。
普通の知り合いを祝うケーキではないのはバレバレでした。ハッピーバースデイ、トゥー、ミライ!

それはともかく、劇の内容について。一言でいうとフレッシュでした。
髑髏城は初めてで、まったく内容知らずに見に行ったくせに「ずいぶん面子がフレッシュになったねえ」と、したり顔で思ってみたりしたよ。
小栗しゅんしゅんは舞台映えするね!真正面から「小栗旬かっこいいな!!!」と言いたい。白の着流し、フゥ!太股も、罪悪感なく双眼鏡でガン見できるよ!ありがとう!

蘭兵衛役の早乙女太一は、もう本当に良かった。
笛で殺陣するあの場面くらいから「こーれ早乙女太一ファンにはたまらんやろな!」と、エセ関西弁でニヤニヤする気持ち。
そしてまた、この役が、ねえ!?
ネタバレしていい!?
…なるほど、森蘭丸なら仕方ねぇ!!と、超・合点だったよ!
ほんと、おいしい役とはこのことだ。早乙女太一のためにあるようなおいしさだ。とか、その日まで名前知ってるぐらいだったのに、勝手に納得しました。
殺陣も着物の捌き方も、さすがだもんね。あれだね、ミライくんにタップダンスシーンを用意するようなもんだよね。
そして天魔王役の森山未來。
役どころとしては完全に悪い人で、かつ、器がでかいわけでもない悪い人。蛇のような。
遊びのないガチガチの「悪役キャラ!!」なのに、すごくときめいたシーンがひとつあります。
どこだったかな、「それで勝てると思うのか」みたいなこと言われて「勝てるよ〜、なあ?」ってお付きの人に話しかけるところ。
これだ。
キャラクターの中での、びっくりするほどの自由さ。森山未來だ。
それから殺陣シーン。
あの、これは髑髏城すべて、いや新感線すべてに通ずることかもしれないですけど、殺陣シーンがハイスペックなゲームみたいではないですか。すごくいい意味で。
今回3階席で、上から見てるから特にそう思ったのかもしれないけれど、天魔王の殺陣シーンはまさにゲームみたいでした。あの出で立ちで、あの動き。よく出来たCGか!という動きでした。感激する。
売れるよ、このゲーム!

キャラクターとしては、ウオさん木原さんと口をそろえて「そりゃ好きになる」と言い合ったのは兵庫です。ああ好きさ、こんなキャラ大好きさ。その上、勝地涼くんなんだから本当にもうありがとうだよ。
そうそう、刀を研いでは投げ渡す場面、この回では1度も落とさなかったよ!落としちゃうのも面白いけど、完璧にこなされるとやっぱりウワッてテンションあがりますね。
三五も、おいしいキャラだった。あれもまた好きになる。遠目なので「なんだか三五は手越」と思って見ていました。根拠はないです。でもあれ手越がやったら絶対にハマります。手のひらを返しまくって裏切りまくる、孤高のアイドル手越を見てみたい!

女性陣は、仲里衣沙ちゃん好きなので「りいさちゃんのもっと可愛いところがみたーい☆」と期待しながら見てました。出演シーンいっぱいあったし、ハズレなくりいさちゃんキャラだったけれど、もっと可愛いところがみたかったなー。同じことを2回言う。
小池栄子さんは「逆にまだ30?」的な安定感がありました。ものすごく役に合っていました。
あとは、橋本聖子さんが人気だと、新感線人気を感じる!

だらだら書いてしまった。やっぱり新感線はたのしいね。


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