2009年04月05日(日) |
シンケンジャー感想は、色とキャラ名が入り乱れるよ |
今朝は日曜日にしては道が混んでて、仕事に遅刻しました。30秒くらい。この職場ではじめて遅刻したかも…。 教訓、次回予告まで見てはいけない。
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というわけでシンケンジャー8話「花嫁神隠」。 殿とまこちゃんが新郎新婦になりすましておとり捜査しちゃうよ、内掛けにこだわる薄皮太夫の過去も見え隠れするよ、の段。 OPが始まる前の数分間に毎回見どころが詰まってますけど、今週もそうでした。 殿の新郎姿に感極まって泣いているジイを見て「ちょ、見ろよじーさん泣いてるぜ」と可笑しそうなグリーン。でも振り向くとブルーもグッときている。 ことははやっぱり「まこちゃんキレイやわぁ」。 グリーンは貴重な常識人です。
おとりのまこちゃんがあっさりシンケンジャーだと見破られてしまったとき「ほらもう変身した後いつも名乗るから…!」と心配しましたが、じつはもうひとつダミーを仕込んでいたという。殿かしこい。そしてそのもうひとりの花嫁は流ノ介でした。 普通なら女の子であるイエローが花嫁役になるところを、前半の茉子の台詞「ことはじゃ若すぎるから」で一応、避けているわけですね。 つまり、若いことは<適齢の流ノ介。 年齢の壁より性別の壁のほうが、薄いんだね! きっちり口紅も塗ってノリノリだった流ノ介については「さすが歌舞伎役者」という千明の言葉でフォローです。更に、自分の女形姿にまだ納得がいっていない、と更なる高みをめざす流ノ介。 6話で「一生独身」という悪口に傷ついていたまこちゃんは、結婚前に花嫁姿になってしまったことについて気にしています。そこでことはが「まこちゃんならすぐお嫁さんになれるよ」みたいなフォローをするのかなー、と思いきや「ほら!ケーキ屋さん☆」と、話をそらして元気づける方向に。正しい。かわいい。 殿さまに伺いをたてることはも、いちばん嬉しそうにケーキのケースにへばりついてるグリーンもかわいい。つまり千明は、服とスイーツが好きなんだな。いつも反抗的なだけにかわいいなーと思わせる、イマドキ男子高生代表です。
で、反抗といえば、次回のタイトルが「虎反抗期」で。 誰が反抗するのかと思ったら、あやつられた流ノ介が、殿に刃を…! それはなんというか、我に返ったときの流ノ介を想像するだけで、幸せになれるなぁと思った。 レッドとブルー。
シンケンジャー感想を書いた後に、すべてのカラーをエイトレンジャーと読み替えてみると、地味にたのしいです。わたしが。ブラックパープルオレンジがいないのが残念だなぁ。
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