* ラブニカ日記 *

2009年03月20日(金) 今日が祝日なんだって昨日の昼に知りました

明日はカゴツルベを見に行くよー。
そして夜は名古屋で遊んでもらうよー。
それまでに少しでも身なりを整えたいものだ…と思いながら、結局美容室に行くことも服を買うこともなく、昨日は職場の同期飲み会でたくさん飲み食いしてしまいました。
まあまあ、己のことなどいいじゃないか。なぁ。
せめて、花粉とびそうなお日和なのでマスク装着で上京しよう。



昨日は帰ってきてテレビをつけたら、BSでアメリカ映画100選?みたいなのをやってました。あ!この番組好き!と思うものの最後の10分くらいしか見られませんでした。
名残惜しくてチャンネルそのままにしてたら、銀河英雄伝説的なものがはじまったよ。タイタニアという物語らしい。田中芳樹作品ということで、キャラクターが映るたびに「すごい、いかにも!!」と嬉しくなる感じ。
しかし母は田中芳樹を知らなかった。びっくりした。この常識知識は、OTK界での常識だったのかな。
タイタニア、話の中身は途中過ぎてさっぱり分かりませんでしたが「正直じいさん号」の連呼が耳に残っています。正直じいさん号。こう、海外児童物の古い翻訳という感じのネーミングです。文章だと馴れるかもしれないけれど、声だとそこが浮き上がって聞こえるので「何回言うねん!」とエセ関西弁でツッコミを入れたくなる。



そうそう、関係ないけれど、こないだ職場のひとに「昨日テレビで見たけど、かちかち山ってほんとは残酷な話なんだねー」と言われて。
そのテレビは見てなかったけれど、「タヌキがおばあさんをおじいさんに食べさせるとこ酷いですよねー」と相槌をうったら、「えっなにそれ!?」と驚かれました。あれっ。どうやらそこまで残酷ではなかったらしい。
でも私が子どものとき読んだかちかち山は淡々とそう書いてあった…。そしておじいちゃんおばあちゃんっ子である私は、タヌキのあまりのひどさに憤慨していました。
ちょっと大きくなって、小学校くらいで、かちかち山のタヌキさんかわいそう、みたいな話が出たときに、何言ってんのおじいさんおばあさんのが可哀想じゃん!!?とまた憤慨したけれど。そっか。
あれは、タヌキの所業設定から食い違っていたのか。


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