2009年01月21日(水) |
かぜよみ in 名古屋 ☆☆☆ |
非常にブリティッシュな、かぜよみの国の旗。 以下、ネタバレありすぎなのでお気をつけくださーい!
沿道で振るのかな?といっしょに行った人と話し合ってたら「駅伝のように私を応援して!」と真綾さんも言っていたので、だいたい合ってたようです。
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行って来ました!真綾さん!ライブ!だいすき! えっとねー、真綾さんはねー、衣装がぜんぶミニだったよ。ぜんぶ可愛かったよ。 最初が、真っ赤な、ベビードール風なかわいいドレス。2着目が、ベージュで4段くらいのフリルな、黒い肩紐のドレス。黒いニーハイソックス?で、ハニーバニーがハマる感じでセクシーさアップ。最後は、上が黒の、片肩が出るくらいの長袖Tシャツで、赤いロングネックレスをジャラっと付けてて、下はパニエ。ぴょんぴょんするとふさふさ揺れてすごくかわいい。 かわいい!て会場から声がかかったら、もっと言ってーって言ってたよ。 もっと言ったら、はい、すいません…、て言ってたよ。かわいい。 そしてこんなに可愛い服で露出が多いのに、真綾さん白いし小柄なのに、声も動きもキュートなのに、男らしいと思うのはなんでかな。凛々しいというべきか。いや、男らしい。
曲目は、かぜよみのVentoで始まりつつも、ゲットノーサティスファクショーン!て盛り上がりつつも、もちろんトライアングラーやツバサ系は全て制覇しつつも、そこで奇跡の海!とか光あれ!とかチューンザレインボウ!とか、プラチナとかパイロットとかまきばアリスとかとか。すごい。風が吹く日。泣く。マメシバで「わたしの名前を呼んで」と真綾さんが歌うから、呼ぶべきなのかとソワソワした。きっとみんな思った。そして、約束はいらない、のイントロで起こった「おおお!」のざわめきが面白かった。 ピアノは、相変わらずこの1曲しか弾けませんと言うけれど、その1曲の弾き語りが絶品でした。ピアノうまーい。やりたいと思ったときが出来るとき@マーヤ。歌は勿論最高です。声が天に吸い込まれるようだ…と思う、かぜよみの民草。両手を胸の前で組む。ここに来てる人がかぜよみの民で、みんなの振ってるのがかぜよみの国の旗だと言うのならば、真綾さんはお姫さまか王さまなのだろうけれど、でもそれはしっくりこないかも。 イメージとしては、かぜよみの国の、みんなが集まる広場を囲う塀の上に座って、足をぶらぶらさせながら歌ってる存在です。 あれ、国云々関係なくなった。
MCでは、このライブは初めて自分からやりたいって言ったライブ、と、人前に出るのがこわくて…見えないでしょうけど!と、けっこう語ってくれて嬉しかったです。 わたし、たとえその人のファンでも、あんまり切々と語られると気恥ずかしくなるんですけど、真綾さんに対しては「もっと語ってくれ!聞くから!」と思いました。
音響的には、最初の2,3曲ずっと、真綾さんがステージ移動して隅に行くたびにハウリングしててハラハラしました。バックがワンワン鳴りすぎて声が後ろに行っちゃってたりも。でもそのうちクリアになった気がするので、調整されたのかな…。 あと、これは全会場にある装置なのか分からないですけど、上から下がってるライトみたいな、10こくらいの光の粒みたいなのが。とてもきれいでした。tune the rainbowかな、そのあたりから降りてきて、○や∞や色んな形に変わりながらで虹色に光ってて。次の、僕たちが恋をする理由、でオリオン座になったときには感動してしまいました。お陰でその間ずっとその綺麗なのが気になって、真綾さん3秒、光1秒、くらいの結構な割合で見惚れてた次第です。パイロットの時はちゃんと白い線で書いた丸になってたよ。
お客さんは、ほんとに、前のZeppの時も思ったけれど、この集まりを他の人が見ても何が目的なのか分かるまいという顔ぶれです。 男女の比率は、半々くらい。会場に入ってみると、ちょっとだけ男の人のが多いかな?と分かるくらい。女の人に関しては、10代っぽい子もいるけど、だいたい真綾年代なかんじ。アラウンドマーヤ。さすがにギャルはいない。そして意外とオシャレ女子が多い。街中で見たら普通にオシャレ女子だと思うだろう。OTKな話などぜったい振らない。でもここに居るからには、何らかのアニメが好きということに違いない、だってそうじゃないと入り口が無いでしょ…?
そんな面子であるからか、公演中の乗り方もさまざまでした。 1階席はほぼ全員立ってたけど、前のほうが立つから見えない見えない、みたいな感じで立ち始める人も多い感じだったし、2階席は逆に前の方はチラホラ座ってて、それより上の階は座ってる人がほとんど。 そして今ブログで感想見てまわってたら、立ってる人は座ってる人をどうかと言ってるし、静かに見てる人はサイリウム持ってる人が気になってたみたいで、やっぱり色々な層が居たんだなぁと思いました。 わたしは席が席だったし、一緒に行った職場のひとが座ってたので立てなかったけれど、でも真綾さんによろこんでほしいからずっと笑顔で手をたたいてたよ(もりみら舞台で培われたきもちわるさ)! だがしかし、当たり前だけど、みんな真綾さんがだいすき!という空間でした。 男女ともに、真綾さんがだいすきだった。 だいすきだけど、ノリノリに叫べる人もいるし、控えめに揺れてる人もいるんだ。 だから、会場を一歩外に出ると何の集団かわかんないんだ。ふふふ。
アンコール、ダブルアンコールでの「ポケットを空にして」。 今日は歌わないのかな?と隣同士でヒソヒソしてたら、はじまった! で、高くその旗をふりかざせ♪で、みんながハッとして旗を一斉にふりかざすのが、もう。 10数年越しの伏線がいまここに!みたいな嬉しさでした。
だいすき。だいすきでしあわせ。 またやらないかなー、また見たいよ、と、書きながら思います。いつかまた!
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