先週あれだけ騒いどいて何なんですけど、聞くジャニはいかんせん電波状況悪くて、聞けはするけど聴きづらいもので、まあ、今週は眠いしやめようかな…、と、それでも携帯電話の目覚ましだけはかけてみた23時29分。 もしこれで起きられたら聞こう、そんな感じです。ゆるく。22時就寝。
起きられたんで聴きました。
そしたら…ちょっと…今週って…渋谷&錦戸さんではないですか…!!
気まずい先輩後輩コンビ!前回このコンビだったときのラジオレポを必死に検索しても出てこなかった、でも相当気まずくておもしろかったらしい渋谷&錦戸…!!!
がぜん動揺そしてフィーバーでした。ウワーウ!ハミングイェ〜(勢い)!
な、これはメモするしかないよ。 たがためにって、おのがためにね!!
以上言い訳です。 本当は録音したかったです、おのがために。あと15秒でできる録音方法(たとえば他の部屋からCDデッキ持ってくるとか)(それをラジオの前に置いて録音)をザザっとシミュレーションしたけれど、準備している間に聞き逃すよりは、頭に刻むほうを選びました。 聞いてる間は聞いてるだけで、その場でメモもとってないので、言い回しは全然違いますのでよろしくおねがいします。内容、流れで。これ。
★
※渋谷さんの相槌に、どんどん焦り&早口になっていく錦戸さんでした。言葉の最後にすべて「(焦)」と入れても余計でないと思います。普通に読んだらいつものヤクザ喋りに読めるんですが、錦戸さんは全部アワアワして喋っているのです。
「こんばんはー、渋谷すばるです」 「こんばんはー、錦戸亮です!」
「どうですか?お忙しいですか」 「あ、そう、はい」 「ドラマドラマで」 「あっ最近はそうですね、ドラマで」 「どうですか。現場は」 「たのしいですよ、えっと、僕はあんまり馴染んでないですけど」 「そうなんや、まあ、あんまり明るい!って雰囲気のドラマでもないもんな」 「でも現場は明るいんですよすごく。生徒役の子も多くて、みんなでメシ行こかー!とか。昼に定食屋行ったり」 「あ、そうなんや。で自分は?」 「僕は、1人で、撮影所の食堂とかで」 「なんで?錦戸くんもどうや〜って誘われへんの?」 「や、誘われないですね」 「話しかけんなやみたいな感じなの?」 「そんなことないですよ!でも、誘われないです」 「ふーん、まあ、そんなもんやな。俺もそうや」 「そうですよね」
そうですよね。
「そんでこれ、11月5日の放送なんですけど、ぶっちゃけ録ってるのは11月3日でね」 「(笑)」 「錦戸亮くん21歳誕生日ですよ」 「ありがとうございます!」 「21歳、どうですか?」 「ええと…、こわいですね」 「こわい?」 「早くて、20歳から21歳ってあっという間で」 「そうやんな、もっと早なるで」 「怖くなくなるようにしたいです」 「21歳にしたいことは?」 「え、そうですね、…ラスベガスでカジノとか?」 「なに?」 「あの、ラスベガスでカジノできるの、21歳からなんですよ」 「ふーん、なに?ちょっと知的な感じを出そうと」 「…21歳イコールラスベガスでカジノって、それ思いついたんで」 「ああそうなんや」 「どうですか?」 「うん」 「不満ですか?」 「なにが(笑)」 「僕の答え、不満ですか?」 「不満やないよ」
すがる口ぶり
「じゃあ、ね、またゴハンでもいっしょに」 「はい…!えっ?でも行ったじゃないですか!?」 「なに、いつ?」 「いつって、この間…!」 「あー、あんなんちょっとやん。またちゃんと行こ」 「行きましょうね?ぜったい行きましょうね?」 「うんちゃんと行こ2人で」 「ラジオとかじゃなくて、ぜったい行きましょうね!?」
社交辞令にすまいという
そして聞くメロ! 今週のテーマは「芸術的」とか、そんな。
渋谷さん推しは、中島美嘉さんの、なんか、ジャズっぽい一曲。
「エッチですね」 「でしょ、芸術的ということで、ジャズなんかで…。最近、ジャズよく聞くんですけれども」 「えっそうなんですか!?」 「この曲、いいでしょ。エロいでしょ」 「やらしいですね。この人こんな曲も歌うんや」 「中島美嘉、最近すきなんです」 「そうなんですか(笑)」 「なんとかして友達になられへんかな〜と…」 「(笑)、いけるんちゃいますか?」 「いけるか!?微妙なとこやろ…」
「じゃあ次、僕、曲、いけますか?」 「いかしてください」
錦戸さん推しは、全部人の声で作ったという曲。
「芸術的って言ったとき、すぐに浮かんだんがこれやったんです」 「ほう」 「人の声で、ぜんぶ、出来てるんですよ」 「へえ」 「ダンサーインザダークとか…」
その後、しばらくこの曲について語るも、渋谷さんは素で聞いてなさそうな相槌を打ち続けました。キュンとした。表情では聞いていたのかな。そしてどんどん早口になる錦戸さんです。焦ってる焦ってる。
そして、キーワード入れてコントするやつ。
今週のキーワードは「ガンジス河」と…、あと2つはなんだっけか、「ちょっとちょうだい」みたいなのと、もうひとつ、です。 役柄は「熱血教師」と「問題児」。 ガンジス河ってなに?と訊く渋谷さんに、事細かに説明する錦戸さん。仏教の、とか、神聖な河で、とか、洗濯も身体洗ったりも飲んだりも全部するんです、とか。物知りさん。
でも役柄は、迷った結果、「じゃあ僕問題児でいいですか?」と、錦戸さんが問題児、渋谷さんが熱血教師になりました。
錦戸&渋谷のコントがはじまるよー!
「なんやこら」 「コラー錦戸ー、お前また授業サボってなにしてんねんー」 「おまえに関係ないやろ」 「関係ないことあるかー」 「おまえの授業つまらんねん!言うこともつまらんし…」 「つまらんことあるか、おもろいわ!」 「寒いことばっかり言うて、かゆなるわ」
そうだ、もうひとつのキーワードは「かゆい」でした。 思いっきりコント風の「熱血教師」を演じる渋谷さんに対し、錦戸さんの「問題児」はねえ…なんて言うかねえ…。ドラマっぽい…。ビジュアルが見える…。こんなコントのキャラに惚れてもしょうがないのに…! 対渋谷さんへのオラオラぶりが珍しく、面白く。でもお題をクリアして「ピンポーン♪」がなった瞬間は、2人の声に笑いが混じるのです。嬉しがっている。
「それにおまえ、授業できてへんし」 「そんなことあるか!」 「この前かて、ぜんぜん知らんかったやん。俺のほうが知ってるわ、仏教んとこ」 「アホか、仏教なんて俺は専門じゃ」 「あの河のこと、知らんかったし」
なんて河?ガンジス河。そんな流れで「ガンジス河」もクリアです。 俺(錦戸)のほうが知ってるわ、のくだりはリアルなのでドキーンとしました。ほんとのこと言っちゃった! その後は、うっかり仲良く話しこみ、ハタと気づいた問題児錦戸が「…なんでお前と話しこまないかんねん!なんやこら!」と叫ぶところとか。 「ほんとは悩みあんねやろ?お前はいつもそんな顔してる」と言う渋谷教師に、「…ほんとはいっぱい悩みある」と低い声で答えるところとか。 やめてください、無駄にときめき台詞をいうのはやめてください。いや無駄じゃないのか。真の狙いはこれか。
「そうやろそうやろ、俺はみーんなわかってる、よし、行こう」 「どこいくねん」 「家行こ」 「なんでお前の家行かなあかんねん!」 「ええからええから」 「それより、さっきから何食べてんねや?」 「何も食べてないよ。ええやろ」 「何飲んでんねん?」 「俺が飲んでるんは、お茶や」 「ちょっとくれや」
そんなようなところで、タイムアウト。無理のある最後のねじこみキーワードでしたが、「なんでや!うまく行ったやんなあ!?」という渋谷さんの叫びにより、しばらくしてからピンポンが出ました。 喜ぶ2人。 でも、これヨコクラが先週似たようなパターンで抗議したときは、結局OK出なかったのですよね。むしろ先週のほうが自然にキーワード言えてたと思うのに…。 そこはあの、きっと、すばるパワ〜なんじゃないかと思いました。 ヨコクラの抗議には、毅然としてダメって言ったほうが面白い。
そして終了。 あっという間でしたね!と言い合う錦戸渋谷。 「でも僕、リベンジしたいです」 「なにを(笑)」 「もう、最初のあたりとか、パチパチのとことか…」 また近いうちに来たいってマネージャーに言おう、と呟く錦戸さんでした。
来週は山田の2人だそうです。 来週こそレポぎみメモはしない方向で。変な決意です。
「なんでも安田さんは来週ゴリラのマネするそうで」という渋谷さんに「あ!そうなんですかー!」と調子よく相槌の錦戸さん。なんかこう、さいごまで、でした。
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