この日付の頃、何か体が「ヤバいのでは?」というレベルで調子が悪かった。病院に行ったりもしたが、原因は(その時点では)よくわからなかった。のちに入院することになるのだが、それはまた別の話で。 ふと夜に、い、いま死ぬのは嫌だな……と強い気持ちがわきあがった。夏目の続きが読みたい。区切りよく終わっている巻もあるのだが、今回はそうではなく。先が気になるラストだったのだ。他にも続きを楽しみにしている作品はいくつもあり。読み終われば死んでもいいのかと聞かれればそういうものでもないのだが。 とりあえず、オタクであると。生きる理由や大きな志がなくても、自分で命を絶とうとかどうしたってできないのだなぁ、と。しみじみ感じたりした。しかし子供のころ、もう死にたい、とかよく考えていた気がするので。当時はかなり生きづらく、またそこまでオタではなかったのかもしれない。
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