最後のほうは嫌で嫌で仕方なかった職場を3月に去り、4月・5月はしばらく何もしないでいたが。それでもなんとなくお仕事情報は眺めてしまい、ときどき動き、結局6月から新しいところで働きはじめた。 社交性も社会性も低いので、社会に参加したい! という気持ちは強くないのだが。何もしないのもどうなんだ……という、どちらかといえば後ろ向きな気持ちが原動力だった気がする。 リタイアする日を、いつも夢見てはいるのだが。それは今ではないのだろう。人はたぶん、最終的には、そのひとに合ったかたちで生きるのだと思う。そのようにしか生きられないように。そしておそらく今は、自分にとって、まだ働くべきときなんだろうな、と思う。
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