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お気に入りが消えるということ。
18日頃、ここenpituというレンタル日記サイトの、気に入った日記を登録してある部分が使えなくなっていた。いつもそこから好きな日記を眺めていたので、まっしろな画面を見て、うわーどうしよーと非常に焦った。どこかに控えておけばよかった、もし機能が回復しても、また登録しなおさなければいけないとしたら、全員分は追加しなおせないかもしれない、ととても悲しかった。
しばらく日がたってから見たら、もとの状態に戻っていたので、取り乱して恥ずかしかったなぁ、ああいうときはしばらく様子を見てから騒ぐことにしよう、と思ったのだけれど。よく考えてみると、「なくしてからでないと気付けない、あることが普通になってしまった便利な機能」などというのは、ほかにもいろいろあるのだろう。
ブラウザのブックマークだって、何かの拍子にすべて消えてしまったとしたら、大きなサイトは検索などで拾えるだろうけれど、ひそやかに運営されている個人サイトや、適当に流れついていれておいたサイトなどは、もう一度出会える率は低そうだ。携帯に登録してある電話帳が突然消えてしまったら、暗記してあるナンバーのほうが少ないし、急ぎのときはとても困るだろう。電話番号程度ならまだなんとか復旧しようという気にもなるが、メールアドレスが全部とんでしまった場合、ひとつひとつ思い出そうなどという気はさっぱり起きないに違いない。
しかし日ごろからどこかに控えておく、バックアップをとる、というのが大事だとはわかっていても、ふだんはあまり細かくそうしようという気にはなれない。失っても平気なようなら、たいして重要ではなかったのだろうし、本当に大事なら、縁と運があれば、なんとかしてたどり着けるような気もしている。ただ、こういうときに慌てないために、最低限、なくして困るとわかる範囲は大事にしておこう、と思った。
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