CGIレンタル
日記
もくじもどるすすむ


2003年11月09日(日) : 昔ドラマ『同窓会』 / 『月下の棋士』

昨日は昔ドラマ『同窓会』と『月下の棋士』を見て、ほぼ一日費やしてしまいました。両方とも、たしかに古臭い脚本ではあるのですが、なかなか面白かったです。

とくに『同窓会』のほうは、実際放送されたときは、その時間帯、新宿2丁目がガラガラになったという伝説のドラマ。毎回、ふんだんに、美少年や美青年のシャワーシーン、もちろんオールヌードの後ろ姿が!さらに、ラブシーンもほぼ♂と♂。主人公は誰なのか結局よくわかりません。TOKIOの山口くんが、すんばらしい美少年役として出ておりました。そのうえ、新宿2丁目の常連さんとして、V6の坂本くんや、TOKIOの国分くんが登場。なんと、国分太一くんは、ラスト性転換手術で、例のものをとりさって、女の子として結婚してしまいます。お相手は、高島兄。山口くんも西村和彦さんと、組んずほぐれつの濡れ場を展開。♂⇒♂の暴行シーンまであり、ほんとに、これを放送していたんだろうか?とにわかに信じられません。

実は、リアルタイムで見ていた記憶があるのですが、まさか、あのお嫁さんになったゲイの子が、太一くんだったとは気づいていませんでした。しっかし改めてみてみると、太一くんて、目がでかい。ウェディングドレスを着て、それも似合ってしまった人は、ジャニーズの中でも太一くんぐらいだったのではなかろうかと思います。最終回は、ちょっとがっくり。なんといきなり登場人物が、カメラに向かってしゃべりだします。あのころの流行だったのでしょうか。できれば、最後まで物語として完結してほしかった。

『月下の棋士』のほうは、V6の“野性の花”が主題歌だった、森田剛くん主演の将棋ドラマ。これは、剛くんがかなりかっこいいっす。物語はいまひとつ軽い感じではあるのが残念ですが、まあまあ楽しく見ることができました。恋愛物だとなにかと背丈がネックでドラマ出演がむずかしいけれど、ああいうドラマならイケるよね。ごうくんの独特の挑戦的な目が、生きた作品だったと思います。

恋愛物もごう君の『君を見上げて』はかなり好きだった私。ごうくんの恋焦がれる目に、思わずやられちゃいました。溺れてしまう恋。抱きしめられたいと告白したときの、震える声。金庫の鍵をあけるときの、剛くんの目にもかなりやられたなあ。やっぱり、脚本しだいで、役者が生きてきますよねえ。


今日は選挙速報にはりついています。ああ、それにしても、バレーボールが勝って大喜び!やったね!


もくじもどるすすむ

tanuki [MAIL] [HomePage] [BBS] [自己紹介]