日記
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2003年09月15日(月) |
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映画『ローズ』/昔ドラマ鑑賞/元カレ最終回/兄弟(安達由美ちゃん) |
だめだめな祭日を送ってしまいました。
出だしは映画『ローズ』日曜の夜中12時すぎから見て、どっぷりつかりました。余韻にひたりながら、気が付いたら朝。ライブの場面が圧巻でした。まいった。まいりました。彼女が全身で「さびしい、愛してほしい」と叫びつづけているような気がしました。天才歌姫の孤独。疲弊した心。彼女の顔がみていられなかった。
剛さんが、あのローズと自分をダブらせている気持ちもわかりますが、本当にダブらせてしまったらとても心配です。ま、日本の場合、ジャニさんの世界にドラッグはご法度でしょうから、安心はしていますけれど…。たしかに忙しいかもしれませんが、きっと貴方は、まわりのスタッフや友人から、もっと愛されていると思いますよ。それに、まったく同じ環境を共有する光一さんが隣にいるのは、ありがたいことだとつくづく思います。あの忙しかったデビュー前後の時期、ほんとうにふたりで寄りそっていましたよね。きっとそうしないと、立っていられなかったのでは?と、想像しています。光一さん、ありがとう。
そして、15日月曜日、思いっきり朝寝坊して、気がついたら、娘とだんながすでに出かけた後でした。10時頃ごそごそ置きだして、朝ご飯。だんながいないのをいいことに、思いっきり剛さん三昧させていただきました。すっげー見まくった気がします。
ドラマ『君といた未来のために』ドラマ『青の時代』をとばしとばし、全話鑑賞。合間に元カレと兄弟をもちろんリピート。もうこれだけみると、気が付くと夕食の時間になっていました。
君ミラは、今考えると、本当においしいドラマでした。なにしろいろんな人生を送ってくれるので、きりっとした剛さんから、へろへろの母性本能くすぐる剛さんまで、いろんな剛さん、満載。なかでも、私、第2の人生の篤くんがとってもお気に入り。お父さんに土下座させた後、泣きながら飲んだくれて、さやかさんに抱きしめられるところ、最高です。全話通じて、マザコン篤くんが満載って感じかな。なんど「かあさん」と言ったことでしょう。このドラマ、中味満載で、人生もジェットコースター。さぞかし撮影大変だったろうなあ。ガールフレンドの由佳ちゃん(エンクミちゃん)もかわいかったし、人生がいっぱいあるから、いろんな彼女をつくることも可能。18才から22歳までの人生を何度もくりかえして、約20年を描いているんだから、とんでもないドラマですよねえ。あのころの剛さん、ほんに可愛かった。そのうえ、音楽はcoba。力入ってました。(つっこみどころといえば、20年間も時間を共有した、マキと何にも無いってどうよ!ま、あれでなんかあったら、話ややこしいけれど…。)
それに比べて、うお〜い、元カレ。ラストシーンとかエンドロールぐらい、使いまわしじゃなくて、あらたに美味しい映像お願いしますよ。ラストの回想シーンが、ひとっつもあたらしい映像がなくって、失笑。せめて同じシーンでも撮る角度が変わったものとか、ラストにふさわしい映像で盛り上げてほしかったぞ。何回おんなじ回想シーン使うねん。エンドロールでも、まったく新しいショットなし。その後の2人の幸せショットとか入れてほしかったよん。撮る時間なかったら、写真だけでいいからさあ。
青の時代は、榛名弁護士さんの怪演に圧倒されて、剛さん押されてます。沢木君役の安藤ちゃんも美形だし、そのうえラブシーン、怪しいシーン満載で、萌え萌え。でも、あのトリビアの高橋さんと安藤ちゃんとのモーホーシーンは、高橋さんのハアハアいう息がすごすぎて笑っちゃいました。剛さんと奥菜ちゃんとのツーショットは、彼女が小さいので、ちょうどよい身長バランスでした。
またまた、比較してしまう元カレのカップル。ラストシーン遠景では、思わずあと10センチ背がほしい!と叫んでしまいました。広末さんより小さくないか?抱きしめあうふたりが、やや苦しそうでござんした!うそでもなんでも、ちいと底があるスニーカー履くとかさあ、広末さんペッタンコの靴にするとかさあ、工夫してほしかったなあ。カメラの位置と角度だけで、かな〜り変わるのに。なにも広末さんの後方から、なめなくたって!いちばん、まずいでしょ。あの方向と角度は。
ああ、ごめんなさい、ごめんなさい。何を書いていても、元カレへの毒になってしまう。きりが無いからもう止めときます。最後にひとことだけ。結局あの設定と人間関係で10話もひっぱること自体無理だったんですわ。ほとんど無駄な話に思えてきたもの。わかりやすさを追求したのでしょうけれど、底が浅すぎました。
あまりに毒を吐きすぎたので、締めは素直に誉めておこうかな。ラストのセリフ、会いに行くね…には参った。そのうえ、手を握って引き寄せる…。うへえ、やられた。
うってかわって、兄弟は、すっかり気持ちを入れ替えて、楽しく鑑賞いたしました。仲良しキンキさん満載で、剛さんも元気でよかった。久々に歌声が聞こえる音楽コーナーで、うれしかったっす。できれば、もっとずっと歌ってほしかったけれど。ま、期待しないで次回を待ちます。それにしても、光一さん、ますますチンピラ。やはり、子役の頃から知っている相手だったんで、ついついリラックスしちゃったのかしらん。愛情をそそがなそう…がはは。よく言った由美ちゃん!一問一答で、いぢめられた分を、しっかり仕返ししてるところが、さすがキャリア20年!
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