日記
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2003年09月09日(火) |
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愚痴日記 お忙しい方はお読みにならないほうが… |
いらいらいらいら
どうしても気に入らない同僚がいる
自分で言うのもなんだかおかしいけれど、八方美人といわれかねないほど、職場では仕事とわりきって、どんな嫌な人とも普通に付き合う主義の私。なんであんな人我慢できるの?とよく言われるけれど、仕事に支障をきたしたくないので、その人の良いところを見るようにして、悪く思わないように努力している。
そんな私がそれでもどうしても我慢ならない彼女。女性だから余計に厳しく評価してしまうのかもしれないけれど、どうにもこうにも鼻につく。
もっとも気に入らないのが、職場で泣くのである。そして、自分の仕事にもかかわらず、会話の途中でいなくなり、かわりに同僚の男性が出てくる。ようするに責任をとろうとしないのだ。
最初あまりに簡単に涙する彼女にびっくりしてしまった。そして、その直後、彼女の同僚の男性に、「気にしないでください。いつもですから、あなたのせいじゃありませんので。」と言われた。私としてはそれほどきついことを言ったという自覚がなかったので、かなりびっくり。それでも、自分よりかなり年下の彼女に、かわいそうなことをしたと思い、ごめんなさいねとメールした。そうしたら、その返信メールにまたまたびっくり仰天。ある意味ひらきなおった内容。私は涙腺が弱いのですぐ泣いてしまうのだというのだ。大目にみてくれという。詫びの言葉もまったくない。そのうえ、その言い訳がながながと綴られていた。
あああ、あたしゃあんたの相談役でもないし、人生相談のカウンセラーでもない!仕事の話になりゃしない!と呆然、唖然。
ちょっと古くさいのかもしれないが、女性が職場で一人前にみられるには、かなりの我慢が必要だ。意地でも涙なんかみせられない。感情がコントロールできないと思われただけで、半人前扱いだから…。仕事はできて当たり前。こうみえても、ぐっとこらえてつっぱって仕事してきたつもり。
それが、この彼女は、仕事上はかなり鼻っ柱が強くて、人の話を聞くことや議論ができない。そのうえ、思うとおりに行かないと、泣くのである。卑怯者〜!まるで私がいぢめてるみたいじゃないか〜!
この一件があってから、彼女は異様に私を避けている。わたしの担当のものだとわかっていながら、他の人に依頼する。私の担当の物であっても、挨拶もなしに、勝手に備品を借りてもっていく。返却するときも一声もかけていかない。どうしても会話する必要が生じると、同僚の男性をかわりに派遣してくる。
勤続3年になろうという彼女。さぞかし、あちこちで私の悪口をいいふらしているんだろうな。それとも彼女がうまくいってない人は星の数ほどいるので、そんな暇もないかしら…。昔からの友人兼同僚だけにこっそり打ち明けると、私に同情してこういってくれた。ま、あれじゃ長続きしないから、今に寿退社するんじゃない?職場でも浮いてるし…。大丈夫、大丈夫とのこと。
いやいや、ああいう子ほど、実は寿退社しないのである。今度は、まるで自分だけが子育てしているかのように、権利をふりかざし子育てを語るようになる。人の数だけ母がいるんだということがわからないらしい。自分が育児休暇を取っている間、たくさんの人がその分をフォローして、なりたっているという感謝の気持ちがもてない人になるだろう。あ、そんな先のことまで、想像してイライラするなんて馬鹿らしいか…。
昨日の定時後に、今日のたった3人の研修生のために、大看板を作れと言ってきた彼女にハラワタ煮えくりかえった私。通常のルーチンで必要ないと判断して彼女に返答した私がかなり気に入らなかった模様。すぐに彼女の上司が飛んできて、あたまを下げて頼んできた。いまだにそんな不経済なことに納得はできないが、頭をさげるその人の顔をたてざるを得なかった。その間、一度も顔もださず、今朝になってもひとこともない。
ごめんなさい。すっかり毒吐き日記になってしまった。まったく大人気ない。さ、気分を切り替えてお仕事!お仕事!
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