日記
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2003年07月12日(土) |
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ドラマ 『すいか』 |
予想どおり、お気に入りのドラマになりそうです。すいか。【公式HP】
始まる前からキャストと設定だけでも、これはいけそうだと思っていたのですが、予想にたがわず合格でした。 まず、人物設定が完璧。初回の人物紹介とエピソードも充分面白くて、納得いく内容でした。そのうえ、あのアパートの場面が好き。ああいうところに住みたいものです。なんだか殺伐とした世の中からの、逃げ場のような、安心できる場所。管理人の彼女のフレッシュさも好感を持ちました。
そういえば、私も大学時代の後半、あんな感じのアパートに住んでいました。もともとは画家の方が建てたらしく、古い木造なのに洋間。不思議な建物で、1階と2階のほかに中2階があり、1階も玄関から少しあがったところにありましたので、全部で玄関から数えると4層構造になっていました。建物のまわりはこんもり木に囲まれた広めの庭。表の道路からは、隔離されている感じがありました。私が住んでいた2階の部屋は8畳なのに、板間もついて、3方向がぐるりと出窓だったので、まぶしいほどの明るさ。アトリエとして作られたからのようです。クーラーもなかったのですが、窓をあけるとすずめが部屋の中をとおったり、蝶々がふわふわ飛んだりする不思議な部屋でした。トイレももちろん、どっぴんしゃん。信じられないような、古い建物でした。お風呂と台所も共同。男子禁制。女性だけのアパートでした。(誰も守ってはいませんでしたけれどね。)美大に通っているお姉さんが、管理人をされていました。
とても気に入っていたアパートだったのですが、なにしろ建物が古く、私が就職して、出てしばらくしてから取り壊されてもう今はありません。一度だけ、なつかしくて見に行ったときには、もう誰も住んでいなくて、取り壊す直前だったらしく、とても淋しかったな。
おおっと、ドラマの話でした。そうなんです。私にとって懐かしい風景を思い出させてくれた『すいか』。主人公(小林聡美)が、30過ぎなのに、冒険をひとつもできなかった、「煮詰まった」感じの人物という設定。銀行(←ごめん、信用金庫でした)につとめる、独身女性。この主人公の設定が秀逸!だからこそ、ほかの浮世離れした人物たちと、浮世離れしたアパートが楽園に見えるのです。やさしい雰囲気と、ひとくせもふたくせもありそうな登場人物。来週以降も、とても楽しみです。
ドキドキする先が気になるドラマもいいけれど、1クールにひとつぐらいは、こんなやさしい感じのドラマがあってもいいな。おすすめ!
追伸 土曜日9時が大人のドラマになったのが少しうれしい。でももういちど未満都市みたいなドラマもみたいなあ。大人バージョンで!無理か…。
2003/07/12(土) 00:50:00 はなまるカフェ&ジャスト つよよん登場! 見ました。ほぅぅ。。。。。。つよよん。いいわあ。とくにはなまる!あんなに長い生なのによくぞ、頑張った。もうお顔が最高に男前。このまえのブランチより、さらによいんじゃない?すっきりして、目がうるうる。たらりんとした関西弁のテンション低めなしゃべり方が、かなり好き。つよにしてはいっぱいしゃべっていたよね。きれいな小さな耳がでているところも好き。 ジャストの密着。スーツ姿もだんだんサマになってきて、着こなしてますよね。ジャストのラストのコメントのつよさん、普通にスーツの男前に見えて、あのターバンつよよんとの落差が信じられません。どっちか選ばなきゃだったら、迷わずターバンつよよんですけれどね。あんなお姿で、熱唱されたら、たちまち骨抜きです。
追伸 プライベートの内山理名ちゃん。ドラマよりきれいじゃないか!やっぱりドラマって太目に写るのかな。胸がまぶしかったっす。つよとのツーショットの時って、いまひとつぶちゃいくに写ってますよね。(ごめん、ほんとうはかわいいのにねっていう意味で…)なんだか、やっぱり広末応援したくなっちゃうもの。謎だな。 アマノッチうるさいぞ。つよさんには、佐々木蔵之介さんと仲良くなってほしかったなあ。アマノッチばかりにくっついてないで、ほかの人とも交流しなさいよお、剛さん。
追伸2 会社の同僚に、このまえのブランチ剛さんがオカマみたい、と言われてしまいました。ドラマでも化粧濃いよねえ!ですって。たしかに化粧は浮いていた。ちょっとオカマちゃんかもしれん。そっか、つよさん大好きフィルター無しの、一般ピーポーにはそう見えるのか!とかなりショックだったタヌキです。今日の剛さんはどうなのかな?やっぱりだめか?まったくわからなくなってしまった邪目のたぬき。 もう、いいや!それでも、だれがどういおうとも…愛してますよ、剛さん。( ̄ё ̄)
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