日記
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2003年06月22日(日) |
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ドラマ最終回感想 / 『きみはペット』『ブラックジャックによろしく』 / 最終回直前 ドラマ『顔』 / CDTV / 遊ビバ! |
2003/06/22(日) 00:32:00
ドラマ最終回感想 / 『きみはペット』『ブラックジャックによろしく』
●きみはペット(最終回)公式HP ついに終わっちゃった。なんだかな、最後あまりに無難な終わり方。ま、あれしかないのかな。エリート女性がペットを飼う、というコンセプトが面白かったから、それだけで押し切った感じ。最後は、いごごちのよい場所、いごごちのよい人と出会うのは、どんなことよりも、貴重なことだという結論にしか、もっていきようがないよねえ。
あと、がっかりしたのが、蓮見君とスミレちゃんの結末。できれば、スミレちゃんからふってほしかったなあ。なんだか、モモが出て行って、さびしいからって、蓮見くんのことずっと好きでもいいですかっていうスミレ、おいおいって思ったの私だけ?結局蓮見くんにあのときふられなかったら、モモ帰ってきたときどうするの?ずるいぜ、スミレ。ムシガ良すぎます。それに、もう無理でしょ?蓮見くんとは!と思ったんですけれど…。
あと、若菜ちゃん演じる詩織さん。最後、リオまで蓮見くんを追いかけていくんですけれど、どうせなら、サンバ習うなんていわないで、しっかりせまってほしかったな。あんたがその気がなくてもあきらめないぜ!ぐらい、はっきりすっきり宣言して、ひらきなおってほしかった。もっと早い回で、詩織がはじけていたら、もっと面白くなっていたかもね。
ま、どっちにしろ、ペットがマツジュンくん。これは好みの問題だけれど、いまひとつ燃えられない。つよだったらどうする?っていつも想像してしまうたぬきでした。あんな存在感のあるペットじゃ、ペットにならないけれどねん。ふふ。
●ブラックジャックによろしく(最終回)公式HP う〜ん。これもあまりに月並みなラスト。こんな医者いたら、ぜったい嫌だなと思ったら、途中から感情移入できなくて、ちょっともりさがっていたこのドラマ。なんとか、一人前になりつつある主人公、という感じで終わりましたとさ。毎回毎回、ちょっとしたことで悩んで、正義感ふりかざすわりに仕事ができなくて、自分だけが不幸だ〜みたいに悩んで、なぐさめてくれる人に対して鈍感で、暗くて勝手な奴。なんどかみるうちに、主人公英二郎の株がだんだんさがっちゃった。
職場でこんな奴いたら、ぜったいそばによらないなあ。学生のころならまだしも、プロでは許されない。悩んだり、泣いたり、人にやつあたりしてる暇あったら、勉強しろよ!先輩の医者の技術を学べよ!てつっこみいれてました。したがって、途中なんどか、見るのさぼって、最後だけ見ました。
ま、これは脚本と原作の問題。映像と役者さんたちは、良い仕事してましたね。つまぶきくんも良いし、デクネくん役の加藤さん(極楽とんぼ)、鈴木京香さんもかなりよかった。そして、なにより、主人公がダメダメな分、まわりのお医者さんたちが、よかったな。とくに加賀さん演じる小児科医とか、三浦友和さん演じる白鳥先生とか。もちろん緒方拳さん演じる服部院長も濃いキャラだった。それから、映像のほうは、夜が明ける場面とかに、ヘリコプターから撮ったような、夜明けの景色とかが毎回はいるんだけど、これ、結構好き。『救命病棟24時』(?)のときと同じ手法ですよね。映像が全般的にきれいだったな。
追伸 いよいよ夏ドラマ開始が間近ですね。1回目はかなり、いろいろ見るかもね。でも最終的には結局2〜3本になっちゃうんだよね。いっぱい見るのは無理だしね。どれにしようかな。 参考)過去のたぬき日記
もっとくわしいドラマナビサイトはこちらを推薦!詳しい一覧表、公式サイトリンク、キャスト情報、ドラマ好きさんのコメントなど、もりだくさんの大好きなサイト様です。
2003/06/22(日) 10:59:00
最終回直前 ドラマ『顔』
●ドラマ『顔』 公式HP
うう、最高じゃ。最初から最後まで、オダジョ満載。それもすごい。ふんわりした笑顔から、すごみのある泣き顔まで、オダジョのオンパレード。とっても幸せな1時間でしたわ。
特に、母親を殺されてしまい、ショックで声がでなくなってしまった少女への、笑顔。ベッドの下にもぐりこんで指をしゃぶる少女の演技もたいしたものでしたが、笑いかけるオダジョのはにかんだような笑顔、まっすぐな澄んだ目、はあ〜っ。ため息でした。そのほかも、トラウマに苦しんで交差点でもだえるオダジョ。急に怒りをあらわにして暴れるオダジョ。自殺する瑞穂の友人を咄嗟に助けるオダジョ。もう全編、オダジョ。完全に主役の仲間さんを喰ってます。仲間さんが語り部になって、ストーリーが進み、西島(オダジョ)の人生を描いているという感じですね。
そして、みなさん。ラストの19年前に母親を殺した犯人の顔を、瑞穂に描いてもらうときの、オダジョ。鳥肌たちました。自分の腕で、守るようにぎゅっと自分をだきしめて、まるでおびえた幼い子供のよう。目には涙。けっしてこぼれないのに、目の下にうるうる。あそこで涙がこぼれたら台無し。情けなくなっちゃう。そこをこぼさないところで止めて、挑戦的な目で、犯人を見据える演技をしたオダジョに拍手。こちらでちらっとその場面見ることができます。
しか〜し、犯人ワハハ本舗の梅垣さんですか!鼻から豆でてこないか心配です。こやつがオダジョを19年も苦しめたのねん。
いよいよ来週は最終回です。またまた予告さえもオダジョ主役状態。最後はオダジョのふんわりした、笑顔でおわってほしいものです。
オダギリジョー最高!(もちろん、つよの次にね)
2003/06/22(日) 19:09:00
CDTV / 遊ビバ!
CDTV 短かったけど、うたばんよりはるかに良く感じたのは、期待度の違いでしょうか。 めずらしく、光一さんがタンクトップで、肩&腕出し!つよさんもだから、ちょっとドキドキ。つよさんの腕は美味そうでんなあ、なんて変態なこと考えてコメントロクに聞いていなかったゼイ。なつかしい情熱PVもちらりと見れたし、(in400回記念Best5)満足満足。セットはうたばんと同じだったような…。しかし、ジュニアくんたちの衣装が白だったので、かなりすっきり見えましたね。馬飛びまでしちゃってかわいいこと。なんであんなにメイッパイの笑顔ときびきびした動きなんでしょ。キンキサンズもあんな時代があったんだなあ、と遠い目に。
ああ、しかし、つよさん男前や〜。 二の腕うまそうや〜。
そして、遊ビバ!久しぶりにオンタイムで見ましたよ。光一さん、かなり好感度アップ。オモロイワ、あんた。素のオマヌケさが、遺憾なく発揮されてますね、この番組。残念ながら、総長には会えませんでしたが、奇跡をおがましていただきました。バトルゲッツのラスト、0秒負け、3連発。ねらってできねーだろー。ほんに笑いの神がおりてきてましたよねん。そして、なにげに好きなのが、韻ふみラッパーのThinkingタイム。あんな服も似合うんだ光一さん。いいじゃん。舞台衣装じゃなくても大丈夫じゃないの。どうせなら、後ろのダンサーズと並んで、しっかり踊ってくださいな。次回は見ないかな、梅宮アンナさん苦手。
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