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日記
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2003年05月11日(日) : ドラマ 『顔』 / 『ブラックジャックによろしく』 / 『動物のお医者さん』

今夜は堂本兄弟(aikoさん)ですね。収録レポでは、とても評判良さそうだったので、楽しみです。誰かさんがよっぽど変な編集をしないかぎり、大丈夫でしょ!(毒!)
さて、ためこんでいた、ドラマをやっと見ることができたので、覚書きをアップしておきます。

●ドラマ『顔』
今回も見ごたえがありました。オダジョーがよくなってきましたよ。うれしいかぎりです。トラウマかかえてた部分はウヤムヤなかんじなんですが、もうそんなことどうでもいいかなって感じです。好きだな、オダジョー。そして今回の演技賞は、なんていっても死刑囚のおとうさん。(しょっちゅうみるのにお名前がわからん。)死刑囚の人の目は、無期懲役などのほかの囚人とは違う。人生をあきらめている、死を覚悟している目だというくだりがあるのですが、このストーリーの死刑囚は、目が“まだ死ねない”という目をしている、という設定です。自分のせいで、生き別れになった娘を救うために、必死になってうその証言をする死刑囚。そして、ついに娘を守りきれた最後の場面で、仲間ちゃん演じる婦警が描いた娘の似顔絵をみたときの表情がすごい。ちゃんと、死刑囚独特の死を覚悟した目に、ふっと変わっていくんです。鳥肌たっちゃいました。あああ、文章へたなので、うまく表現できないのですが、すごい役者さんだなあと思いました。あんな場面を演じきれれば、役者冥利につきるってもんでしょう。今回は、仲間ちゃんやオダギリさんよりも、あの死刑囚を演じたおっちゃんにもっていかれたって感じでしょうか。
と、ここまで書いたところで、この死刑囚を演じた役者さんのお名前がわかりました。。顔のホームページのゲストインタビュー第四話にでています。六平直政さんです。状況劇場のご出身なんですね。これからも気になる役者さんとして要チェック。

●『ブラックジャックによろしく』
こちらもなかなか楽しめました。ちゅうより、さんざん泣いてしまいました。死の瀬戸際にいるガッツ石松さんの顔を見ているだけで泣いちゃうのはどういうことだろう?もう変な感じです。あの線のような腫れた目から、涙が流れるだけで、奇跡のように思えて泣けちゃうんです。ほんとにあんなに一生懸命になってくれる医者なんてありえないけど、ひとりぐらい存在してもいいじゃないか!と思いましたよ。こちらは、かなりきれいな話としてまとまってしまって、ストーリー的にはいまひとつかもしれませんが、素直に感動すれば、十分に楽しめます。へそ曲がりたぬきとしては、あとでもう一度みたら、さぞかしつっこみどころ満載だとは思いますけどね。

●『動物のお医者さん』
そろそろ飽きちゃったかな。もともと原作も、全話みなければ話が通じないってものじゃないので、とばしとばしでも大丈夫なのですよね。でも相変わらず動物たちと、ハムテル(吉沢悠)とタカサン(岸田今日子)と二階堂(要潤)のやりとりが、とてもかわいい。かなり原作に近いですよね。原作も全部読んだわたしとしては、その比較を楽しむドラマになってます。要するに違うところを突っ込むわけで…。しかし、原作知らない人にとって、面白いのかな?と素朴な疑問。よくわかりませんが、小学4年生のうちの娘は、楽しんでいるみたいです。

追伸
アイドル誌購入ご報告、その後。日記に芋誌を買わなかったと書いたおかげなのか、やさしいH嬢から芋誌もお借りすることができました。H嬢ありがとう!
ううう、実はこれがいちばん二人の雰囲気がいいかも。想像力をかきたてますな。狭い空間にベッドが2つ。(結局そこかい!)


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