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日記
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2003年03月14日(金) : 世界に一つだけの花 / 出逢いと別れの季節

おはようございます、たぬきです。
きのうはお見苦しい日記で、たいへん失礼いたしました。もう、もう、ほ〜んとにしんどかったですよ。しばらくお酒は控えよう、と言いながら、来週は週明けすぐ月曜日から宴会です。あはは。(あははじゃないよ!3児の母!)

ちょっと言い訳すると、同期の仲間がひとり転職することになったので送別会なんです。普通の飲み会なら遠慮しとくところなんですが、もう二度と会えないかもしれない別れだと思うと、なかなかね。この季節、いろいろ人生が動きますよね。卒業、就職、旅立ち、進学。そこには出会いもあるけど別れもつきもの。なんともほろ苦い季節です。こういう季節に心に残った歌は、その情景とともに、一生思い出の曲になりますよね。

もう、?十年も前のことになりますが、わたしにとって、3月がとってもつらい時期だったことがあります。希望の大学の受験に失敗し、いけそうな大学にも受からず、悶々とした春。ほかの人々が、重苦しい受験を終わらせ、希望に満ちて顔をかがやかせているとき、ひとり取り残されていました。もちろん誰の責任か、自分でもわかりすぎるほどわかっていましたから、その悶々とした気持ちの行き場がない。ひらきなおって浪人することに決まってはいたけれど、3月4月のさわやかな季節を、どうにもこうにも顔を上げて歩けなかった。

高校時代のボーイフレンドがバンドをやっていたこともあり、ジャニス・ジョプリンやプログレ(イエスとかキングクリムゾンとか)をつっぱって聞いていた私。でもそのつらい時期、ちょっと軽蔑していたいわゆる流行歌が、気持ちにしっくりと収まったのをおぼえている。曲名をいってしまうと、はっきり年がわかるので、あえて内緒にするけど…。ポップスというのはそういう曲なんですよね。心が疲れているとき寄り添ってくれる歌。元気をくれる歌。

きのうの『うたばん』、スマップの『世界に一つだけの花』を聞いて、そんなことを思った。くやしいけれど、曲の力をまざまざと感じましたよ。槇原敬之恐るべし!心に寄り添うことのできる曲の力。曲に力があるときは、いわゆる固定ファン以外のひとびとがCDを買う。選挙のときの組織票と浮動票と同じ。さて、キンキさんの新曲は、浮動票をどのぐらい捕らえることができるのでしょうか?キンキの曲に関しては、思い入れが激しくて、客観的に聴くことができないので、私にはまったく予想もつかない。でも心配でならないのは私だけでしょうか?コカコーラCMという縛りが災いしてしまうのではないかと。「さわやか・夏の海」というコンセプトが災いしないかと。どきどきしながら4月を待つことになりそうです。

きっと私は最後の最後まで組織票を投じるファンとして、残ってしまうんだろうなあ。文句をいいつつも、今回も通常と初回を買ってしまうような甘々なんですから…。仕方ない。ツヨシさんが歌い続けてくれるかぎり、ツヨシさんから離れられないのだから…

愛してます、剛さん。(なんか久しぶりだなあ。コレ。照れちゃうなあ。)


追伸
ジェネジャンが終わって、光一さんの新番組の番宣が、テレビ誌にでていましたね。なんだか東京フレンドパークみたいと思ったのは私だけでしょうか?

追伸2
しんどいSPの写真が、テレビ各誌にでていましたね。菅野美穂ちゃんが結構いろいろつっこんでくれているようで、面白くなりそうです。光一さんのほうのデートはどんな具合なんでしょうかね。不器用な光一さんも見てみたい。王子のように完璧にデートされても恐い。いやいや、完璧に王子すぎても、笑えるか?(アルフィーの高見沢王子のように、完璧に!?)もちろん、スタジオだめだしは、2人でやってくれるんでしょうねえ、当然。あの狭いスタジオの中でいちゃいちゃするのかなあ。

追伸3
昨日は夕方お昼寝。やっぱり剛さんは夢に来てくれませんでした。つれない…。


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