2008年06月16日(月) |
新潟のじーちゃんが亡くなりました。 |
大正2年生まれの95歳でした。
自分の家系を遡り、家系図の本を作った文科系情熱びとでした。
俺が生きている間は、死んでしまったじいさんには話を聞くことができません。 一般的でない俺理論ですが、あの世で先立たれた10歳年下の恋女房の緑さんと仲睦まじくしていることでしょう。
95歳なら先にいってる知人友人も少なくないでしょうからひょっとしたら案外愉しくやっていりかも。
ちゃんと人生をまっとうして死ぬならばあの世で死に別れた人達にまた会えると思ってます。
生きてる俺達には確認するすべはないんだけどね。
話が長いのが玉に傷だったけど、もっと話がしたかったな。
だから俺達は生きて、いろいろな人と話をしないといけないのだ。
6/12は俺のじいちゃんの命日になりました。
「○○"くん」と呼ぶ声はもう二度と聞くことはできませんが、何度でも今もしっかり思い出せる。
ばあちゃんも思い出せる。 もう会って話せない。
ただ哀しい。
ああしたかった。 こうしたかった。
でも…実の息子の親父がつらいだろうな。
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