2005年02月13日(日) |
日記再開(写真をプリントする) |
やっとヨーロッパ旅行の写真2,600枚を整理した。
けっきょく、使える写真は約600枚であった。とにかくこれを写真にしなければいけない。じつはこの写真を心待ちにしておられる方がいるのだ。しかし、日々の忙しさにかまけて整理も遅れ、さらにプリントするとなるとなおさらである。
600枚となるとプリント代もばかにならない。町の写真屋さんにすぐに出そうとも考えたが、インターネットによるオンライン注文というものもある。じつは以前に利用したことがあるのだ。 ハワイアンの忘年会だったと思うが、70枚ほどをプリントした。品質はどうかというと、これがどうかだった。プリントそのものは印画紙を使用した銀塩写真と同じなのだが、どうもロール紙の関係か、するめの「あぶり」のごとく、かまぼこ状に巻いているのだ。これではいかにも安くあげましたと言わんばかりの様相を呈していた。
今回もその心配はあるのだが、ごまんとあるインターネットでのプリントショップの中から、フジフィルムのものを使用しているショップに出してみた。料金はどこもだいたい町の写真屋さんの半額である。600枚ともなるとこれは大きい。
手続き自体はむずかしくないのだが、データはインターネットを介して送るため、それなりの時間がかかる。途中でエラーが出ることも考えなくてはいけない。
一枚が2MBもある今回の写真は、はっきりって相当に骨が折れた。とにかく時間がかかるのだ。途中で疲れて眠ってしまったこともあるが、送り終えた時は3時間半を過ぎていた。 コニカミノルタの「ディマージュA200」は最新の800万画素だからデータも馬鹿でかくなるわけだ。実際は、Lサイズにプリントするのだから、不必要な大容量となるのだが、ひょっとしていいのがあれば拡大をして額に入れて飾ってみたいとも思ったりする。
こうしてやっとプリントまでこぎつけることができたわけである。 さっそく明日には到着する旨のメールが届いた。
「するめ」かどうか、開けての楽しみだ・・・。
|