1月28日にやっと帰ってきた。 中林淳眞先生と行った11日間の「スペイン、ポルトガルツァー」は、初めての海外旅行でもあり、数々の思い出を刻むことができた。
今回の旅では新しいグッズを引っさげて、万全を期したつもりではあったが、そうそう簡単に思い通りにはいかないということを知らされた旅でもあった。
特に滋賀県のMさんに感化されてカメラを少しばかりたしなむようになったのだが、12月に購入したばかりの新鋭機コニカミノルタ製の『ディマージュA200』で撮りまくろうと考えた。そして結論は撮りまくった。枚数を数えてびっくりした。なんと2600回もシャッターを押している。 いちおう写真にはなっているのだが、連写ありピンボケありで、使えるのは10分の1くらいか。
この撮影で役に立ったのが、ポータブル・ストレージと呼ばれるデータを保存することができる代物である。エプソン製の『P−2000』。これも12月に発売されたもの。 一日撮影したデータを、せっせとこの『P−2000』に取り込むわけである。
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しかし、何事も慣れというものが必要である。マニュアルを熟読する暇もないうちに旅立つことになり、いろいろとハプニングが続いたのだが、このあたりは、後日連載としたい・・・。
またまた長い旅行記が始まってしまうが、お許しを。
〜つづく〜
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