psyche-deli-chic

2004年05月17日(月) 冥王星が教えてくれるもの。←体調不良考察。


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 today's moon おひつじ27'〜 おうし9'
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    16th 21:18〜 17th 4:58 VOID

 ★☆今日のbody☆★

なんだか体のあちこちから警告出まくり。
今年は、ほんとに何なんだろう、、、。

前回の日記で花粉症で倒れた話をしたけれど、その後も
電車で倒れたり、歯が痛くなったり。

とりあえず、応急処置としてここ一年程愛喫していたタバコを
また元の軽さのものに落として、8年振りに歯医者なぞに
通い始めた。行ったら虫歯が7本も見つかった(笑

今は左肩が痛い。

そろそろ新月。ということはもう高温期に入っているはず。
そういえば唇が乾燥しているかな、というくらいで、あまり
自覚症状なし。左肩が痛くて、些細な体調の変化には
鈍感になっているのかも。

 ☆★今日のmind★☆

なんだかなぁ。今年は本当に体があちこち妙な具合になる。
それも、じわじわとやってくる感じではなく、いきなり
ぱかーんと、えらく突発的に、劇的に。

花粉症で倒れた一件が落ち着いてから、今度は急に口の中に
不具合が生じ出した。歯痛もそうなんだけど、歯茎がやたら
痛むのだ。しかもどうしたことか、左側のみ。上の子の妊娠を
きっかけに、歯医者通いはしばらくストップしていた。元々
虫歯にはなりやすい体質だったし、2回の妊娠出産を経て
さらに拍車がかかっているんだろうなぁ、と内心冷や冷やは
していた。

でも、具体的な症状は何もなくて、あれぇ?って拍子抜けする
くらいだったのに、それが先月の後半からいきなり、歯茎の
疼きから始まって、だんだん痛みに変わり、ずきずきという
痛みが起こり出した。不思議なことに、左側ばかり痛むのだが、
更に妙なのは、その痛みが日によって移動することだった。
最初に痛みが出だしたのは奥歯からだったのだけれど、それが
徐々に徐々に移動して、最後に左前歯に来た時、ついに堪え
きれない痛みに変わったのだった。

自分で見た限りではその歯は虫歯にかかっている様子はない。
歯茎も腫れている訳でもない。けれど、冷たいものや熱いものを
口にすると、強烈にしみて、最後の頃には涙が出てくる程に。
触ってみると、その歯だけグラグラする。ひょっとして知らぬ
間に歯周病でも進行していて、それが悪化してしまったのか、
この前歯は、このまま放っておけば抜けてしまうのじゃないか、
と不安に駆られて、この際、他の家族にも協力してもらって
歯医者に通う時間を作ろうと決心を固めて、ついに重い腰を
あげてみた。

予想を覆して、歯の症状は、知覚過敏でも歯周病でもなく、
噛み合わせの悪さから生じていた、前歯にかかる負担から起きて
いたものだった。前歯が長期間、下の歯と衝突を繰り返していた
ので、次第に歯がぐらつくようになって、その振動が骨にまで届く
ようになってしまっていたとのこと。それが涙が出てくるくらいの
激痛を起こしていたらしい。指摘されて鏡を覗いてみたら、確かに
前歯の先端が、下の歯との衝突によって丸く凹むように削られて
いた。応急処置として、下の歯の、上の歯とぶつかる部分を削って
もらって、その日の治療は終わり。

次回の予約日時にまだ激しい痛みが続くようだったら神経を
抜いた方がいいかもしれません、と言われ、むぅ、まだ生えてる
歯なのに、虫歯でもないのに、神経だけ抜くって、一体どういう
治療が行われるんだろう、と想像したら気が滅入った(ーー;

幸い、その後、痛みは次第に弱まって、翌週からは虫歯の治療に
かかってもらえ、前歯が治った後にしみ始めた歯を治してもらった。
口の中の痛みが無くなるだけで、どうしてこうも気持ちが晴れやかに
なるんでしょう(笑、ってくらい、救われた。まだ未処置の虫歯が
あるので、もうしばらく通う予定だけれど、歯の痛みに耐えられず
鎮痛剤を日常的に服用する日々はとりあえず終了したのでした。

ところがほっとしたのもつかの間。先週の木曜の朝、目が覚めた
途端に、今度は何の前触れもなく左肩に激痛が走ったのです(T^T
目が覚めた時、わ、何でこんなに奥歯を噛みしめているんだろう、
って一瞬思ったのだけれど、それと同時に、肩に激痛を感じて。
???。寝違いの痛みとも違うようだし、原因に全く心当たりが
なく、戸惑うばかり。

先週は水曜に一件鑑定が入っていたので、その準備に追われる
日々ではあって、ひょっとしてその疲労が出たのかな?などと
あれこれ考えてはみたけれど、今年に入ってからだって、徹夜を
する日なんてざらにあったし、それは別に今回に限ったことでは
なく。振り返って、ここの所変わった行動といえば、運動不足が
気になっていたので、某アカデメイアでお世話になった、楽しい
呑み仲間でもある、しんちゃんが夢中になっているらしい、デューク
更家式ウォーキング(笑を、夜中、チャートのリーディングの合間に
気分転換で部屋でわっしわっしとやってみていることくらい。

さてはそれが原因で普段使っていなかった筋肉が刺激されて筋肉
痛にでもなったかしら?と思ったけど、それもいまいち説得力ない。
だって、足は全然筋肉痛になっていないんだもん(笑 とにかく、
その日は応急処置で湿布を貼ってやり過ごしたのだけれど、翌朝、
事態は更に深刻なことになってました。目が覚めて、ベッドから体
を起こそうにも、あまりの痛さに体の向きを変えることができず、
自力でベッドを脱出することができなくなってしまっていたのです。

目が覚めた瞬間、何か怪しい、と思ってとりあえず横で寝ていた旦那
を起こして、先にぴよこの面倒を見ててもらうように頼んで、体が温
まるまで少しのんびりしよう、と様子を見ていたのだけれど、ぴよこ
を見送ろうと、頃合いを見て起き出そうとしたら、前日よりひどい痛み
に見舞われてしまい、あまりの痛さに歯の痛みの時同様、涙が滲んで
きてしまう有様。

仕方なく、寝室をちょろちょろしていたやもちゃん1号に号令をかけ
て、旦那を二階に呼んできてもらい、訝しがる旦那に、どうしても
自分で起きあがれないから起こして欲しいと泣く泣く頼んで、背中を
抱えて起こしてもらって、やっと何とか自分の足で身動き取れる状態を
確保したのでした。

とにかく尋常じゃない事態に、これが噂に聞く肉離れなのか?!と
思って旦那に尋ねたら、元陸上部の旦那に、筋肉もない上に、そんな
に運動不足な日々を送っている人が肉離れなんて起こす訳がない、と
嫌そうに言われ(笑、あ、肉離れってそういうもんなんだぁ、と肉体
音痴なわたしは、そこでまた1つ賢くなった気分になりつつ、んじゃあ
一体この痛みは何??と、また答えを探す脳内旅行に振り出しに。

でも考えていても、わたしは医者じゃないし、肉体音痴だし、原因が
わかるはずもなく、ならば、痛みを解消してくれつつ、原因究明も
手伝ってくれそうな東洋系の治療院を探してみようと、とりあえず
滅入るような痛みを緩和する為に鎮痛剤を摂って、得意のネット
検索に取り掛かったのでした。

普段ならこんな時は多分、迷わず歩いて1分の総合病院に駆け込む
のだろうけど、ここの所、あまりに鎮痛剤摂取の慢性化しつつあった
ので、事の異常さに、体のことには鈍感なわたしもさすがに、
          絶対、絶対なんか変!
と察知はし始めていて、ならば総合病院に行ったところで、また鎮痛
剤やら炎症止めやらを処方されて根本的解決にはならないだろうと、
病院案は、さっさと却下。

けれど、手始めに近所にいい整体屋さんでもないかと思って検索かけ
てみたのに、これがなかなか見つからないのです。いや、数軒自分で
見かけたことはあるし、前に旦那のおかあさんが肩を悪くした時にも、
整体に通っていたことがあって、どこかにあるはずなのは知っていた
のだけれど、多分、この辺り一帯の整体屋さんは、どなたもHPを
作っていらっしゃらないということなんでしょう、見事に一件もひっ
かかりませんでした(^^;

それでも粘っていたら、鍼灸院を二つばかり発見。1つは車で20
分以上行かなくてはならない距離にあって、場所を言ったら旦那に、
遠すぎる、の一言で却下されてしまい、むっとしたけど、自分の
運転できる車がない今の生活では仕方ない。そのままむっとしながら
もう1つの鍼灸院のHPを覗いてみると、そちらは女性の鍼灸師さん。
けれど場所も連絡先も載っていなくて、仕方なくダメ元で、これこれ
しかじか、こういう身分のものですが、できれば今日お伺いさせて
頂けませんか、とメールを送ってみたのでした。

少し時間が経ってから、とても丁寧なお返事を頂けて、しかも、
急なので予約がいっぱいで時間をかけて診察できるかわからない
けれど、そこまで痛いのならご心配でしょうから、夕方いらして
下さってもいいですよ、とおっしゃって頂けて、まさに地獄に仏
な、有り難いお心遣い。メールによれば、治療院はなんと自宅から
でもバス1本で10分もかからない距離にあることも判明。これは
もう、ご縁でしょうとさっきまでのむっとした気分もすっ飛んで、
いきなり嬉しさでいっぱいになったのでした(笑

予約の時間を待って伺ったら、こじんまりして、清潔感のある、
なかなかいい雰囲気の診療所で、鍼灸師さんも、話易い雰囲気。
予めDLして書き込んでおいた問診票を提出して、あれこれお話
しつつ、脈の状態を診て頂くところから始まって。初めての鍼治療
というのに、あまり緊張することもなく、気づいたらごくごく自然な
流れに乗ってお灸と鍼のお世話になっていました。相手を緊張させる
ことなく、こういった治療を施せてしまう女史に感服!

女史の診察によると、まず、左の中指から通ってる気の流れが
とても冷えていること。左手首も同じように冷えてしまって
いること。それが左肩と背中までずっと繋がっていて、原因は
わからないけれど、内部の方からすごく冷えてしまっている
ようです、とのこと。そして、胃が、とにかく疲れています、
占い師という仕事に就いているのに、こんな胃の疲れ方はちょ
っと心配、とまで指摘されました。

それで、体の左側の冷えは、とりあえず、今身につけている
石を浄化させて、しばらく外しておいてみて下さい、胃は、
小食を心がけて、胃を休める為に水分も含めて間食を止めて、
毎日歩くことを心がけてみて下さい、とのアドバイスを頂き
ました。

女史は、霊感は全然ないの、とおっしゃいながら、石に手を
あてて、石のパワーを読みとってくださって、う〜ん、
占いの仕事していると、こういう石も色々と受けてしまう
のかもしれないね、仕事を続けるなら、身を守る為にも
浄化は頻繁に行って、身につけているものも労って清めて
あげる心遣いがないとね、と優しく諭して下さいました。

どうやら、今まで石が受けてきてしまっていたものを、石自体
が抱えきれなくなってしまい、身につけていたわたしの体が
その影響を受けているのかもしれない、ということのようで。

いやぁ、迂闊だったなぁ、と猛反省。生まれてこのかた、双子の
やもちゃん'zを妊娠していた時以外は本当に健康に恵まれていて、
自分の体を過信するあまり、全然体のことに目を向けてこなかった
わたし。その傲慢さが、どうやら今年に入ってからの一連の体調
不良騒動に繋がってきてしまっていたのではないかなぁ、って。

t冥王星square n冥王星、t冥王星 opposition n太陽。
冥王星絡みのt-square。

ふぅむ。色々あったけど、もしかしてこの先もまだまだ色々
あるかもしれないけど、自分の体について、もっと知りたいなぁ、
って思った。人の念が自分の体に与える影響のこととか。
自分の体が何に弱いのか、とか。今、自分の体にしてあげられる
ことは何なのか、とか。そういうことを考えるべき時期なのかも。

去年の秋口くらいから、なんとなく、そういったことを知りたい
という、虫の知らせのような気持ちが働いていた。その頃、
そういう思いがどこから来ていて、何を示していたのかを
もう少し検証していたら、今回の騒動も未然に防げたのかも。
けど、過ぎてしまったことを後悔しても仕方ないから。
逆に、こういう体験を、身をもって知ったことは、わたしの
占い師人生にとっては、大きな収穫だったのかもしれないし。

目に見えない世界を受け入れよう、って決心したのは去年のこと。
あたしはまだまだ見えない世界の初心者だ。これからも色んな
体験を通して、色んな出会いをして、色んなことに感謝しながら
一歩一歩歩いて行くのでしょう。出会った全てのご縁に感謝感謝。
わたしを導いてくれる全ての力に、感謝感謝。

それにしても、恐るべしは冥王星!噂通りに、強烈な☆だよなぁ。
体に出た痛みの痛烈さ、何度も何度も影響し続ける徹底性、
そして、倒れるまで教えてくれようとする、極限的なパワー。
凄まじいや。あたしが、ひょっとして死期が迫っているの?!
ってびびったのも、無理はないよなぁ、、、(ーー;

冥王星が抜けていく来年末までに、あといくつ、わたしは
冥王星からのメッセージを受け取れるかしら?
 





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