psyche-deli-chic

2004年02月29日(日) スピリチュアル空間を目撃/にわかサイキック体験/おでこのチャクラ/ part2


→→→'040228分からの続きです♪


えーっと、いつものことだけど、話があちこち前後しちゃって
ごめんなさい。

加勢さんの儀式が終わって、まず、加勢さんがステージに出てきて
いらっしゃってるクライアントさんお二人のオーラカラーや
その方の性格や、人生の指針となるようなメッセージを次々と
おっしゃっていかれました。クライアントのお二人も、加勢さんに
引き込まれるように、頷き通し。ほっほ〜、タロットやら
ホロスコープチャートやら、ツールがなくても、霊能者さんという
方が全部わかってしまうというのは、こういうことだったんだなぁ、
って。 いや、わたしそういう方にお会いしたことも、そういう方に
占って頂いたこともなかったので、びっくりの連続でした。

まさに、いつもえ○ら開運堂でTV越しに見ていたようなことが、
目の前で行われていて、そのなんだか現実離れしてしまって
いるような不思議なことを目の当たりにして、今まで頭では
理解していた世界のことを、やっと感覚で理解できたような
気がしました。

守護さんからのメッセージを伝える場面では、お二人の守護さんの
キャラクターが全然違っていて、それも面白かったのですが、
改めて、普通の人間としてこの世に生を送られてきた過去の方が
自分の守護さんになってくれているのだろうなあ、この世と
あの世の距離なんて、本当は全然ないのかもしれないなあ、なんて
思ったのでした。

その後、関口先生と加勢さんお二人のトークショーに続いて、
質問タイムに。わたしは気になっていた、守護霊さんはどういう
方がなるのか、という質問をしてみました。加勢さんのお話に
よると、守護さんというのは、子孫の繁栄を見守るために
その人につくので、基本的にはご先祖さまと呼ばれる人たちの
どなたかがなってくれるのだそうです。それでも必ずしも
血縁関係があるという訳ではなく、例えば養子縁組などで
ある家系から別の家系の中で生きていくようなことになっても、
ちゃんとその人の為にも、どなたかが守護になってくれる
のだとか。

そして、時には、複数の守護さんが入れ替わり立ち替わりで
その人に付いてくれることもあるそう。わたしはその話を
聞きながら、父方のおじいちゃんが養子縁組をしていることや
母が幼い頃に実母を亡くして、継母に育てられてきたこと
なんかを思い浮かべていました。今思うと、もしかして、
加勢さんにはわたしのそんな背景もご覧になれていたのかしら、、、?!

それと興味深かったのが、生まれ変わりのお話。加勢さんは
以前、みみずの生まれ変わりという方にお会いになったことが
あるのだそうです。会場全体に、え?!という反応が起きた
後、加勢さんのお話が続きました。なんとその方は現世では
陶芸師さんなのだとか!!今度は会場みんなが、なるほどねえ、
って(笑 わたしも思わず同席していた弟と目を合わせて
しまいました、弟の目もまん丸になっていました(笑

以前、陶芸をなさる方は、土を口に含んで、その味を見る
ことで、粘土の質を知ることができる、というようなことを
TVで見たような記憶があるけれど、まさに土の味を知っている
みみずさんの為せる技だよなぁ!ってびっくり。まさかあの時
TVで見た陶芸師さんのお話ではないよねえ、、、(笑

その後も何名か色々な質問をなさって、ライブショーは無事に
終了しました。その後、加勢さんがオーラカラーを診断して
下さるという嬉しいイベントもあったのですが、わたしは
Akademeiaの仲間が食事に行こうとみんなで集まっていたので、
列に並びかけてみたものの、断念して食事会へと向かったの
でした(^^

La Bohemで楽しい食事会をした後、弟が教えてくれた
カラオケ屋さんで二次会♪友達の家に泊まりに行く約束があるから、
とのことで、弟とはそこで別れました。そこでも結局ほとんど
歌は唄わず、ずーっと座談会状態(笑 なんとも楽しい夜を
過ごしたのでした。

始発が動き出す時間になり、それでは解散〜、ということで
最後まで残っていた4人も解散して、わたしはその足で、先日
引っ越しをしたばかりの実家の両親に会いに行ってきました。
弟も一緒に引っ越して同居しているのですが、引っ越し先の
土地柄をちょっと気にしていたので、結界を張るための
クリスタルを届けに行く目的もあって。

駅に着いたのは7:00am過ぎ。家に電話したら、さすがの母も
まだ寝ていて、申し訳ないなあ、と思いつつ押し掛けに(笑
着いたら父も起きていて、みんなで朝食のテーブルに付いたの
ですが、わたしは何せ飲み明かした朝だったので食欲がわかず、
入れてもらった紅茶をすするのが精一杯でした。

引っ越ししたばかりの状態で、まだリビングが完成していなかくて、
どうすればいいと思う〜?なんて両親に相談されたのですが。
その時にわたしは体の不思議な変化に気づいたのです。
なんか、おでこチャクラが敏感に反応している?!って。
わたしが座った場所から、丁度対角線上にリビングのTVが
置かれていたのだけれど、最初はTVの音が飲み明かした状態の
わたしには少しうるさく感じて、なんか落ち着かないのかと
思っていたのに、どうも違うらしい。

なんというか、TVの発してる、多分電磁波の類だったと思うんだけど、
そういうものが、とてもヘビーに感じられるんだ、と気づいたの
です。朝食をとり終わった父が、丁度TVを乗せているラックの
組み立て作業の続きに取りかかったので、わたしは、自分が
怪しい人になってしまっているのを百も承知で、父に、TVの
向きを変えてみようと提言してみました。

両親の方でもTVの置き場所を考えあぐねていたらしく、じゃあ、
といって、ラックをどんどん組み立てながら、TVを移動する
ことに。で、TVの件は落ち着いたのだけれど、また先程の
席に座ってみたら、まだなんだか居心地悪い。TVが置いて
あった方から、まだ目に見えない何かを、おでこチャクラが
感じているのです。ん??と思ってよーく部屋を観察して
みると、さっきまでTVが置いてあったのは、東南の角。
わたしが座っていた食事のテーブルの席は、丁度その対角線上に
あって。

合ってるとか間違っているとか、わたしは風水とか方角ものの
勉強は全然したことがないのでよくわからなかったのですが、
とにかくおでこチャクラさんが、あそこの角のパワー、
ヘビー過ぎるよぅ、と悲鳴を上げている感じがしたので、
今度は両親に、ねえねえ、あそこの角になんか背のある植物を
置いた方がいいと思うよー、と提言してみました。

そんなわたしの様子を見ていた父が、妙なことを言い出したぞ、
という素振りを見せて、いたずら心に火がついたのか、
"パパはこのラックのこの場所をこうしようと思うんだけど、
どう感じる?"などど言い出すのです。あ、こりゃからかわれて
いるな、と直感したわたしは、"パパ、大丈夫、そのラックからは
別に何のパワーも感じないから。"と答えると、父もにやにや
として、あ、ばれたか、という表情。まあ仕方ないよね、今まで
自分でもそんな状態になったことないし、急に娘がTVの向きが
良くないみたい、あの角、ちょっと気になる、なんて言い出したら
怪しいと思うのが当たり前で(笑

その後で、結界を張る前にとりあえず家の中を浄化しておこうと、
ネイティブインディアンのホワイトセージを焚くけどいい?
と許可をしてもらって、もくもくと煙を焚きながら家中を
あちこちと歩き回るわたしの様子を見て、母は、"なんか だんだん
magicianみたいになってきちゃったねぇ"とぽつり。ははは(^^;
すんません、怪しいのは百も承知なんだけどねえ(笑 両親の
前でこういう姿を見せたことなかったので、なんか強烈だった
ようです(笑

ちなみに前にも登場させましたが、うちの母は育ちがメリケンなので
発言が時々バタ臭いです。彼女が言ったmagicianという言葉も、
ここでは手品師ではなく、魔術師という意味で、多分、わたしが
魔法つかいみたい、ということを言いたかったのでしょうね(笑
こりゃタロットのthe magicianのイメージだあねえ〜(^ー^

一通りコトを済ませて、前日からほとんど睡眠をとっていなかった
わたしは、いよいよ限界、と弟のベッドを借りて仮睡眠を
とらせてもらうことに。1時間くらい寝かせてもらってから、
食事しよう、と昼食を食べに3人で出かけ、その足で駅前の
巨大スーパーに入って、先程の部屋の角に置く植物を物色しに。
家にあう植物はどれかなぁ、と探していると、またおでこチャクラ
がびんびんと反応し出すので、わたしはこんな子どうかな?
と思った一人一人の植物の前に立って、ちょっとおでこの辺りに
意識を持っていって、エネルギーの交感のようなことをして
みつつ。

う〜ん、このゴムの木ちゃん、あの家のリビングに雰囲気も
あうし、おでこチャクラも反応しているし、この子がいいわぁ、
と決めたのですが、全く別の観点で、癒し系植物の条件を
○×式にリストアップしてある表とにらめっこしながらどの木に
するかを考えていた両親に、えー、この値段でこのゴムの木が
買えるなら、ちょっと高くなっちゃうけど、このリストだと
もっと○がいっぱい付いてる、あの木にしよう、と告げられ、
なんだかなあ〜、と思いながら、まあ、買って育てるのは
両親だしな、その意志は尊重せねば、と大人になって、
特におでこチャクラに強い反応はなかったけれど、両親が
気に入っていた"幸福の木"さんをもう一度見に行って、
両親の家でよろしくね、とお願いしてきたのでした。
ちなみにこの"幸福の木"は、ハワイなどでは、家の守り神と
して、重宝されている木なのだとか。縁起はよいのかも(^^

まあ、そんなこんなな二日間。期せずして、にわかサイキック
体験もできた面白い週末でした。わたしにとっては、QACと
Air WorksとAkademeiaという、恵比寿のお気に入りの
3拠点が結び合わさって、青山という、これまた思い入れの
ある場所で花開いてくれたのかな、という秘かな思いも。

占い師にはなってみたけれど、きっとまだまだこの先もこうやって
いろんなことを学んでいくんだろうな。





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