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子供達の語学力と私の語学力 - 2007年06月19日(火)


最近はすさまじい勢いで言葉を吸収している双子。
子供の頭って本当にスポンジのようで羨ましい限り。
しかし何故かしら、覚えて欲しくない言葉に限って一発で覚えて、
これまた言って欲しくない状況で必ず大声で叫んだりするので
油断できません。

しまじろうのトイレトレーニングの本ではかならず
「ちんちん」といってしまちゃんの下半身を
指さしするんですが教えたのは誰ですか(←私)

今のところ私の努力?が実って、子供達の口から出るのは
ほとんどが日本語です。
しかし、私以外の家族が話すのは全部英語なので、
彼らと話しするときは少し英語が出てきます。
今お気に入りの言葉は、何故か「oh~no~」

子供達が英語を話し出すとなんとなく焦ってしまい、
必死になって日本語に訂正してしまうわたし。
義理姉にはきっと感じ悪いハズ。
それにしても「oh~no~」って、どう訳す?

基本的には日本語の方が強いけど、英語の方が覚えるのも
話すのも簡単みたいで、英語の方が覚えは早いです。
「あいうえお」は分からないのに、「ABCD〜」
の歌はもう歌える。

そういえば、ABCの歌の最後の「Z」,を子供達はズィ〜と
言います。
でもカナダでの発音は「ズェット」なので、
いちいち旦那がそこだけを訂正するあたり、
カナディアンとしてむちゃくちゃしょうもない意地を感じるわ。

長女のABCは何故か発音が「アー・べー・シー」
しかも、「hello」は「アロー」。なぜ、フランス語を話すのか
謎のまま。


日々上達する子供達の語学力に比べて、
日々衰退する私の英語力。
これには自分でもびっくりするほど、老化を感じる。

子供が生まれる前は、家でも英語、仕事場でも半分以上は英語、
自分が日本語を話す機会を持たないと、日本語を話す事は
あんまりなかったのに、
今や朝起きてから夜寝るまでずっと日本語をしゃべってる。
そら英語も忘れるわ・・・

なので英語しか話さない友達にあうと、言葉につまってしまって突っ込まれる・・・

そのうち子供に英語の発音を指摘される日も
近いのではないかと思います。

私もあの子供のようなすごい脳みそが欲しい。



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