名前戦争、その後。 - 2006年02月17日(金) 長い長い名前戦争を経て、やっと決まった我が家のお嬢の名前。 英語名と日本語名との中間で どちらにも発音しやすい名前がいいと考えて付けたんやけど、 実際に使ってみるまで気づきもしなかったことが、多々ありました。 まず、英語がネイティブの人にすんなり読んでもらえたことがない。 どうもスペルが、人によって発音の仕方が違うらしい。 だいたい「ネイーユ」と「ショーン」と言われ、 ショーンの方はいつも男だと思われている。 ネイーユに至っては、男か女か分からないみたいで、 「何語なの?」とよく聞かれる。 「ネイーユ」も「ショーン」も、本来の読みは違うんですが。 そういえば、私の名前もよく間違えられるんですよね。 簡単だと思うんですよ。 でも、電話で私の名前を言うと、いつも「えっ?」と聞き返されるので 大概は名前をスペルで言うんですが、それでもよく間違ってるんですよね。 先日も、電話で注文したピザを取りに行ったら、 箱に大きな字で 「UKI」って書いてある。 なんやねん、その名前は。 にぃ〜ちゃん、頼むでほんま。 UKIはまだマシな方で、「ヤッキー」とかいう人もおる。 失礼な! そういえば、名前で思い出したけど 私の高校の時の友達のお父さんは、それはそれはおかしな人で、 名前を毎回偽名にして遊ぶのに凝ってました。 例えば、 混んでるときに家族でレストランなんかにいって、 ウエイティングリストに名前を書くとき、 お父さんはかなら〜ず、変な名前を書くんです。 一番わろたのが、 「ウルトラマン」 それを見たウエイトレスのお姉ちゃんが、 「あの〜、本当の名前をお聞きしていいですか?」 って聞くと、 「なにいうてるねん。それがほんまの名前やで。ウルトラマンや」 と言い張る。 仕方ないウエイトレスさんは、 順番が回ってくると、はずかしそ〜に、 「あの・・・・ウルトラマン様、お席がご用意できました」 って、ほんまに呼ぶ。 筋金入りの大阪のおっさんやね。 って、名前戦争の話しやったのに、えらい話しがそれました。 -
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