またストライキです。 - 2004年04月26日(月) ここでは数年前、バスがストライキしましてね、 半年間バスが止まったんですよ。 それ以来、いろんなところでストライキが起こっても あんまりびっくりしなかったんですが、 今日はひっくり返りました。 数日前の新聞で 「病院は、手術をキャンセルする用意してます」 なんて怖い見出しが書いてあり、びっくりしてよく読むと バンクーバーで一番大きい病院がストライキを 計画中なのでした。 でも、まさか、まさかほんまにストライキに入るとは おもわんかったんですよ、その時点では。 で、今日。 病院に予約を入れようと電話すると、誰もでません。 留守番電話に切り替わり、よーくアナウンスを聞くと 「病院は今、ストライキ中ですので、診察の予約はできません。 この留守番電話にメッセージは残さないでください。」 なんて言うではありませんか! ほんまにストライキはじめちゃったのね(もう、笑えない) そしてその後、車で病院の前を通ると、 「ストライキしてます」っていうでっかいプレートを 胸に貼り付けた病院職員が、病院の前で 道路の車に向かって笑顔で手を振ってる。 その様子はまるで、選挙の時の宣伝さながらの笑顔。 あんたら! 道路で手振ってる暇があったら仕事せんかい! 労働条件に不満もあるかもしれん。 しかーし。 かりにも人の命を助けようという仕事をしている人たちが、 自分の主張を通すために、人の命を犠牲にしてもよいのだろうか? たぶん、たぶんね、 急患とか、必要な手術とかは行われてると思うんですよ。 っていうか、そう思いたい! でないと、こんな国にほんまに住みたくないと 心の底から思ってしまいましたわ。 そして旦那に「カナダなんて嫌いや!」と 八つ当たり(涙) 旦那は 「きっと、今診察するなってことなんだよ。待ってた方が良いって 事やと思うよ」 なんて、ものすご前向きな見解。 しかし私は、他人の事情のせいで自分の診察を1日たりとも 引き延ばしたくはありません。 幸い今すぐ死ぬような病気では無いけど、やっぱり待つのは嫌。 ここって、健康な人しか住まれへん国なんやと ほんまに実感します。 老後は日本に帰ろうかな。 -
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