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■ 草津ミステリーツアー(ミステリーは続く)
草津二日目は、森の中をお散歩したり、森でお昼寝したりdayでした。昨日の夜に食べ過ぎたので、まったくお腹がすかない。
西の河原は硫黄の香りがたちこめていて、また頭がぼーっとした。また近所の温泉で、ぼーっと感をとることにしました。
夜は、お友達のお友達たちと鍋。みなさん、旅をたくさんされている人たちで、貴重な意見をたくさん聞く。タイとか瞑想とか沖縄とかスコットランドとかそういう話。最後にパッタイというお米の粉でできた麺を入れたら美味しかった。つるんとしたのどごし。 最後にでてきた、エラブ粉(ウミヘビ100%)をちょっと鍋にいれたとき、みんな目が冴えたと言いはじめて、おかしかった。
そして三日目。すでにたくさんのことをした感じ。
友達が勧めてくれていた白根山の湯釜を見に朝、バスに乗る。30分くらい。白根山は、自然の厳しさなのか、その硫黄分からなのか、岩肌が見え、緑のクマザサで覆われている。ところどころに低い高山植物があって、紅葉してた。ナナカマドが真っ赤。なんだかおとぎ話のような、かわいい紅葉だ。
しかし山頂付近はほとんど岩と石ころだ。
湯釜はちょっと日本じゃないみたいだった
バス停までもどり、時間があるので、白根神社のほこらと鳥居のところにいってみることにする。そこは、まさに岩の上にあって、さあお参りしようと思ったら、犬が全速力で走ってくるような、どたどたした足音と「はあはあ」という息が聞こえてきた。
一瞬なにがおこったのかとドキドキしたけれど、大きなカモシカだった(帰ってきてからきちんと調べた)。私の乗っていた岩の真下を駆け抜けていった。しかも二頭。。
天然記念物みちゃった。でも写真はとれませんでした。得した気持ち。帰る直前にまで不思議体験。まさにミステリーツアーでした。
後から聞いたら、彼らは地元では有名なカモシカの夫婦らしい。縁起もの!
(み)
2005年10月19日(水)
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