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■ 昔取ってない杵柄
昼過ぎに、常磐道を北上してつま実家へ。
つま実家の近くで行われていた餅つき大会に参加しました。仲良しのご近所さんが集まって自分たちの餅をつく、年末恒例の行事なんだそうです。
ご近所分をいっせいにつき上げるので、毎年20〜30回(臼)はつくことになるんだとか。ひたすら杵を振るう人、ついた餅を延ばす人、お酒を呑む人。バーベキューや焼きそばなんかも用意され、老若男女が集うにぎやかなファミリーイベントになっていました。ちょっとしたお祭りの様相です。晴れてよかった。
うんうん、なんかいいなあ、雰囲気が・・・と焼き鳥片手にのんきに呑んでいたら、「食うのはあと、あと」なんて早々に引っ張り出されて、気が付いたら杵が手に。
まあ覚悟はしていたものの、自慢じゃありませんが杵なんて握ったことすらありませんで、ぺったん・・・ぺったん・・・寒空に情けない音を響かせる私。外野からのヤジもろくに耳に入りません。
なんとなくコツをつかんだと思った頃には身体がまったく言うことを聞かず。心配した腰よりも先に、腕がイッてしまいました。まともに稼動したのは1回半くらい。もちっと戦力になる予定でしたが、はっきり言って足手まといでしたね。とほほ。
しかしながら、つきたてのお餅はまた格別に旨い。んぐんぐ。
夕方には義弟夫婦も到着し、賑やかな夕食に。姪っ子にも久しぶりの再会。いきなり泣かれてしまいましたが(笑)。
(よ)
2004年12月30日(木)
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