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■ 大銀座落語会
つまはお勉強で多摩方面へ。ぽっかりとオフ?になったので、銀座に行ってみました。
今日から3日間、銀座では「大銀座落語会」が行われています。銀座のホールというホールをジャックして行う、まさにロックフェスを髣髴とさせるイベント。
めぼしいチケットはあらかた完売。それでもどこか入れるところはないかと探したら、ヤマハホールで「手話で楽しむ落語会」「英語で楽しむ落語会」という趣向のプログラムが組まれていて、Freeだったので覗いてみました。
手話落語は、重鎮、古今亭圓菊の熱演。手話と言ってもしゃべりながらの一席です。言葉で話しつつ、そのテンポを殺さないように、手で同時通訳しなければいけないので、想像していたより大変なワザでした。
「手話会」が終わり、一応入れ替え制ということだったので、いったん外に出てみたら、会場近くで、次の「英語会」に登場予定の「パックンマックン」のパックンにばったり。嬉しくてサインしてもらってたら、たちまち群集に囲まれてしまいました。
悪いことをしました
「英語会」の方は、予想に反してほんとうに全部、英語。ネイティヴの人たちと同じタイミングで笑えるのって、ちょっと心地よい体験です(笑)。いっ平ちゃんもがんばってました。プロデューサーの大島希巳江さん自身の高座が、さすがに一番こなれていた感じでしたが。
パックンマックンは、シークレット・パフォーマーとして登場。ネタ自体が久しぶり(てゆーかマックンが久しぶり!)と思っていたら、マックンずいぶん英語修行をしていたみたいですね。英語でも独特のテンポは変わらず、相当がんばったんだなあと思いました。
ちなみに、パックンが突っ込み(straight man)でマックンがボケ(funny guy)という、いつもと逆のポジションなのが面白かったです。
夜、今さらながら「CHICAGO」を観ました。つまは大満足の様子。どうもミュージカル系は眠たくなる性分で、私は全体の半分もまともに観てないのですが、「ムーラン・ルージュ」よりもスピーディーで小気味よい感じ。「説得力なし」と思われる向きもありましょうが、好きな方にはたぶん、お勧めです。
(よ)
2004年07月17日(土)
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