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10月10日は愛妹ぱる嬢の命日でした。
あれからもう2年立ちますが、 ずっと時間が止まったままです。
10日の早朝、祖父に連れられて、お墓参りに行きました。 おにぎりと、大好きなクッキーを持って。 ジャーキーよりもクッキーじゃないと吠えやまない子でした。
大事な大事なぱるの姿は、 あの頃の犬舎がないのに思い浮かべることができます。 いつも、ちょこんと両足をそろえて座って、おうちの方を眺めていました。 犬小屋の中にいるなぁと確認してから、 そーっと玄関から出ようとすると、 すでにこちらを見て待機している子でした。 わんこせんさー恐るべしです。
10月10日、 散歩に出かけると、素敵な虹がありました。
大きなわっかの二重虹でした。
※これはでべそ犬↑
よく見ていただくと、この虹、ちょっと変わっているんです。
虹の内側に何重にも繰り返しの虹の層が出来ているんです。 カメラの仕業ではなく、これは肉眼でも確認することが出来ました。
なんとかわかりやすく撮れないか奮闘した結果がこれだよ。 初期のデジカメなので、 夕方だと撮影速度が遅くなってぶれてしまうんです。
ただし、夕光が虹に反射する姿は素晴らしいでした。
こういう虹を見たのは生れてはじめてのことでして、 ぱるが贈ってくれたのかなぁと ちょっと思いたい。
こんなに厚い層の虹なら、そうっとではなく、 大人数でどたばた駆けて渡れそうですね。
「虹の橋」の話がやっぱり好きになれないなぁ。
わんこは傍にいる方が幸せだと勝手に断定しています。
ありがとう。
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