太れ！たつのふ
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| 2005年08月09日(火) | 福島県のたくましさを知る。 |
先週末 福島県へ旅行へ行ってまいりました。
色々な観光地の中で 飛びぬけたものがありました。
入水鍾乳洞です。
あぶくま洞はとても有名ですが すぐその近くにあります。
入水 という名のとおり 洞内は水に浸っていました。
探検Ｂコースは その水をぞうりで ジャブジャブ進みます。
夏でも水温は１０度です。
足が凍りつきます。
基本的に照明はありません。
入り口で ろうそくが一本とライターが渡されます。
途中 手にロウが垂れて熱かったりします。
火が消えちゃうと 真っ暗で 危険です。
途中 天井が低すぎて 四つんばいじゃなきゃ進めない場所とかあります。
全身が凍りつきます。
上からも常に冷たい水が滴り落ちてきます。
全身びしょぬれです。
そんな感じの状態が 一時間続きます。
何度も引き返しそうになります。
弱音吐きまくり。
しかし ゴール地点の かぼちゃ岩にたどり着いた時の感動はひとしおです。
ちょっとした修行感を味わえます。
そんな厳しいアトラクションを
平気で運営する福島県にたくましさを感じました。
『うつくしまふくしま』 は 『たくましまふくしま』に変えてもいいと思いました。
