make a decision on which way to go - 2013年09月16日(月) この3か月半のあいだに、なんだかいろんなことが起こったような気がする。 ********************************** さよなら、そして元通り。 それを選んだのは、わたしでもあり、あなたでもあり。 決めないという決断をしたのはあなただし、それを良しとしなかったのはわたしだし。 あのとき言ったけれど、そうしたらもう会うこともないだろうから、 これが、結局お互いにとっていちばんいい結論なのだと思う。 自分のわがままではあったけど、ずっと言いたかったことは全部伝えたし、 十代の頃から抱えてきたわだかまりは、これでついに全部なくなった。 この先はもう友だちでもないけれど、 同級生の一人として、いい人生を歩むことを祈る気持ちはある。 元気で。 ********************************** 今から思い返しても、何故あのタイミングで提案されたのか、すごく不思議だ。 なにが君を動かしたのか、それはわたしには全く分からないことだし、 言い方や言葉はすごくあっさりしていたけれど、 それでも君が覚悟したのだということは、きちんとこちらに伝わってきた。 無駄な問答をしてごめん。ただちょっと、というかすごく、驚いただけだったんだ。 あのとき、すごく迷っていたけれど決めかねていて、 ああ決めなければいけない時が来たのだなと、最初の感想はそれだった。 そのときまでは、決断を他者に委ねる気持ちがあったのが事実。 本当は決めてほしいと思っていたし、自分でもそのことに気づいてた。 だから迷っていたのだけど、もう自分が決めなければいけないのだと、 背中を叩かれたような気がした。 ちょうど1か月経った。 人生にはこんなことも起こるんだなあ、という感じ。 どうなるのか、お互いどうするのか、それは誰にもわからないけれど、 そう遠くないうちに、また決めなければならない時がくるだろう。 差し出された手を取るには覚悟が必要だったことは、 きっと君も知っているだろうから、この先は、できるだけのことをしてみようと思う。 ありがとう。 ********************************** BGM:Pat Metheny 「Last Train Home」 -
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