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たけのこが落ちてきた - 2004年07月05日(月)

もう一昨々年なんですね。
EFの前、先生とサークルが仲違いしたときに、部員のひとりが送ったメールに対して、先生から返信がありました。
当時のEF出場組は全員が、プリントされたその返信メールの文面を、見たと記憶しています。
わたしはその文面に少なからず腹が立ち、なんて勝手な人なんだろうと思って、その紙をすぐに「たけのこ」の形に折ってしまいました。
それが今日、ひょっこり出てきました。

いま読み返しても、大人なのはどっちだろうと思ってしまいます。
先生がよかれと思ってしてくれたことが実は裏目に出ていて、それを断ったことには、わたしたちなりの理由がありました。
もちろんそれを先生にきちんと説明せず、やや短気なところがあった当時の部長にも、手落ちがあったとは思います。
断って勝手に進めたことに対して、先生は怒ったわけですからね。
それに関してだけは、後を引き継いだゆうは本当によくやったと思っています。

はっきり言って、先生がわたしたちとどう関わりたいのか、わたしにはまったくわかりません。
「先生」として関わりたいのなら、手伝ってくれる際にはわたしたちに見返りを要求すべきでしょう。先生はエレクトーンで食べているプロなのだから。
でもそれをせず、わたしたちと同じ目線で関わろうとするのならば、部員に対しては「先生」という立場を振りかざしてはならないはずです。また「サークル」の和を乱すような行動も控えなくてはならないはずです。
もちろん、特定の部員と個人的に仲良くなるのは問題ないですが、全体の場では、全体のことを考えた行動をすべきだということです。
それをしないから、先生がわたしたちとどう関わりたいのか、少なくとも一般的な部員はわからないし、わかりようがないのです。
そしてそれ故に、先生が望んでいる(らしい)関係には、なれないのです。


あのときのことがあるから、今どうなっているのか、とても気になっています。
部長に負担がかかりすぎていることも知っていますが、他にどうすればいいのかわかりません。
先生とわたしたちがどうなればいいのかも、わたしにはわからない。
これだけは、サークル活動における、おそらく解けない、疑問です。

だからね、これだけは、相談されても、わかんないんだよ、ゆう。
あなたと一緒にいた頃にあなたとわたしが持っていた感覚を、わたしは持ちつづけているけれど、あなたは違うでしょう?
頑張って。見ていないと思うからこんなことが書けるんだけど。


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past  will





Not one night
one single day
that I wouldn't give to you
So with all my might
in every way
I'll try to forget to you

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