忙しいんだね。 - 2003年11月06日(木) ヨウさんに会ってきた。 忙しくしていると、一目でわかった。 わたしの体調が悪いのをみて、ヨウさんは「無理して今週にしなくても、来週にしたらよかったのに」と言った。 ちがう、今週会いたかったの。ここにいるなら、会ってほしかったの。 よしよし、元気だせよ、ってききたかったの。頭なでてほしかったの。 チャンネルを閉じろ。引き受けすぎだ。 今はタイミングが悪い。 意固地に拒否するのを止めてほしいと思ってるんだな。 いつか歯車がかみ合うときもくるかもしれないんだから、囚われてないで、進め。止まるな。 …元気でたか? このひとの言葉は、いつも、こころにすとんと落ちてくる。 落ちてきてほしいところに、かならず、落ちてくる。 返事がほしいときにはかならず、返事をくれる。応えてくれる。 だからだろう、ヨウさんには、本当に素直に、自分の気持ちを言える。 なんて言ったらいいんだろうとか、どうすれば伝わるんだろうとか、そんなこと考えたのは、最初のときだけ。あれはもう、3年半前。 今はもう、なにも考えずに、思ったことをただ口にしてるだけ。 ヨウさん相手にはこんなに簡単なのに、そしてとても大事なことなのに、どうして、他の人にはできなくなるんだろう? なにがわたしを曇らせるんだろう? わかってる。 今の関係性では、 ヨウさんは絶対にわたしを傷つけない。 わたしも絶対にヨウさんを傷つけない。 だからだ。 傷つかなきゃいけないのはわかってるけど… 今は、少し、くるまっていたい。 -
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