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大雨と花火 - 2003年08月23日(土)

本来地元のくせに、宮城県から車と電車を使って大曲の花火に行ってきました☆

しかもほぼ思いつきで。

連れは十年来の友人で、秋田出身のくせに、二人とも大曲の花火は初めて。秋田ナンバーの車は爽快に鳴子を抜けて、雄勝町から秋田に入ったのでした。

前日の予報「降水量1ミリ」に騙されたのと、連れが準備のいい人だということにすっかり油断して替えの靴下を用意していかなかったのは間違いでしたね。
いくら準備のいい人だといっても、雨合羽とか傘はあっても、男なんだから女物の靴下なんか持ってないっちゅーの。
そしてあたしが忘れていたのが、連れが雨男だということ。

なにもあんなに降らなくても…ぐすん。

でも連れは男らしく、自分が傘とともに全身で雨を受け、あたしがその後ろから花火を観るという涙ながらの努力をしたばかりか、帰りはグースカ寝てるあたしに気を遣って音楽もかけずに山道を走り通したのでした。えらいっ。
(あたしが非情なだけだという話も…あ、こっちが本当ですか。すいません。)

肝心の花火はというと、雨でも観る価値はあると思わせるに充分の、素晴らしいものでした。
昼と夜があったのですが、若干形式が違い、それはそれでおもしろく。
でも竿灯もそうだけど、やっぱり昼よりは夜のほうが人出も増えて、迫力も違うものだなぁと思いながら観ました。
で、秋田訛りでは、「昼花火」と言うときは、最初の「ひ」の次に「る」で上がった音が、最後の「び」まで、同じ高さに上がったままになるのですが、「夜花火」を発音してもそうはなりません。
アナウンサーは秋田県出身のようでした。そりゃそうか。


なぜか仙台に戻ってからのほうが遊んでばっかりです。


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past  will





Not one night
one single day
that I wouldn't give to you
So with all my might
in every way
I'll try to forget to you

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