蕩尽日記...OG-Love

 

 

深呼吸 そっと - 2008年03月22日(土)

■『Café』イベ 御堂会館

二回目公演。
最後列で、而も、隣にはイケメソヲタ集団(女子含む)。こうゆう敗残感は、遣り場無いねー。
イベント中は、只管、スナイプ。何が起きようと、両腕は降ろさない。きつい傾斜のくせに、前のヤツが邪魔で愛理が見えない。でも、めげない。雅の腋が無防備な瞬間を狙って集中砲火。桃子には最後列からでも誤爆。
「Last Forever」の披露が無かったのは惜しまれる。雅の中学卒業というこの時期を措いて、いつ、歌うというのか。
「ロックの神様」には、Buono!の三人性が凝縮されている。Buono!と呼ぶよりも、Buone。バンドっぽい音楽性に際立つ、反抗のイノセンス、て従来のハロプロには無かったんじゃないか。自分の殻を破ろうするなかでの葛藤、内面に抱えた自己革新願望と真摯に対峙しようとする詩の世界観を通して、個の人間に立地した人間賛歌をそこに見ることができる。これまでの通り一遍な、愛だとか平和だとかへの無批判な礼賛に空虚さを覚え、焦れるような物足りなさを感じていた僕にとって、醒めるような思いを与えてくれたBuono!にこそ、最後の希望を託したい。


握手
雅が疲労困憊。誰が、彼女をこんなふうにさせてしまったのか・・・。


...



 

 

 

 


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