蕩尽日記...OG-Love

 

 

衰頽 - 2007年03月16日(金)

正座して足首を捻る。老人よりも酷い見下げ果てた身体構造だ。
自分では、相当の長時間の正座に耐えられる、という絶対の自信をいままで抱いていたのだけれども、それも「畳の上」限定なんだな。冷たいコンクリの床に正座していて、立ち上がろうと思ったら、真っ直ぐに伸びきった足首が曲がらなくて、無様によろめく。痺れとは異質の感覚で、そのあとは、激痛に歩くことすらままならず。半日経っても快癒しない。一事が万事、こんな調子で、生きていけるのか、先が思いやられる。

キッズたちの若さへの羨望が、別の意味での現実感を伴ってきた。


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